KBSキッズ「魔女の部屋」が法廷制裁処分を受けた(画像提供:wowkorea)
KBSキッズ「魔女の部屋」が法廷制裁処分を受けた(画像提供:wowkorea)
KBSキッズ「魔女の部屋」が法廷制裁処分を受けた。

15日、放送通信審議委員会・放送審議小委員会は8月27日に放送されたKBSキッズ「魔女の部屋」に対して全員一致で「注意」議決した。

「注意」は法廷制裁処分で、放送会社の再許可・承認審査時、放送評価に減点事項となる。

「魔女の部屋」は伝説、怪談、ミステリーなどを紹介する子供ホラー番組だ。問題となった放送分は自由路幽霊(自由路という道路に行くと幽霊が見えるという話)の実際の怪談に関するものだった。

問題となった部分は、芸能人である同僚の彼氏が仕事のために日本へ行き、ついてきた怨霊のために自殺し、その怨霊によってより多くの芸能人が自殺すると言ったシャーマンの発言だ。子供が視聴する番組で過度なレベルの怪談を放送したことは不適切だという趣旨の苦情が提起され、「注意」議決を受けた。
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