「カーテンコール」きょう31日初放送…カン・ハヌルからコ・ドゥシムまで「歴代級ラインナップ」(画像提供:wowkorea)
「カーテンコール」きょう31日初放送…カン・ハヌルからコ・ドゥシムまで「歴代級ラインナップ」(画像提供:wowkorea)
KBS 2TVの新月火ドラマ「カーテンコール」がベールを脱ぐ。

韓国ドラマ「カーテンコール」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想

31日午後9時50分に初放送されるKBS 2TVの新月火ドラマ「カーテンコール」(演出ユン・サンホ/脚本チョ・ソンゴル)は、余命いくばくもない祖母の願いをかなえるため、前代未聞の特命を受けた男の史上最大詐欺劇に絡んだ人たちを描いた作品。

今年下半期にお茶の間に大ヒットを飛ばすと期待される「カーテンコール」が初放送を控えた中で観覧ポイントを公開し、予備視聴者の期待感を高めている。

カン・ハヌルからコ・ドゥシムまで…名品「信じて見る俳優」の饗宴

「カーテンコール」はキャスティングラインナップが発表される瞬間から話題を集めた。 カン・ハヌル、ハ・ジウォン、コ・ドゥシム、ソン・ドンイル、チョン・ジソ、ノ・サンヒョン、チ・スンヒョン、チェ・デフン、ファンウ・スルヘ、そしてクォン・サンウまで信じて見る俳優たちと演技派俳優たちの黄金ラインナップで「カーテンコール」に向けた熱いラブコールが連日殺到した。 ドラマと映画を行き来しながら多様な代表作を持っている俳優たちという点で、初回から吸引力のある演技で視聴者たちに安定した視聴雰囲気を形成する見通しだ。

◇これより華やかにはできない! フンナム(興南)撤収作戦と離散家族再会「圧倒的オープニング」

「カーテンコール」は歴史的な痛みを抱いて生きる女性に家族がどんな存在なのかを振り返らせる重いメッセージを含んでいるだけに初回から圧倒的なオープニングでドアを開ける。
1950年代を背景に2020年代まで3世代を行き来する荘厳なストーリーが繰り広げられるだけに、歴史の中の話が続々と登場する。 1950年代の戦時中の緊迫した興南撤収作戦から2002年、見守る人々も胸を痛めた第4回離散家族再会まで、生々しいその日がリアルに画面に映し出される。

ユン・サンホ監督は特に興南撤収作戦について「企画から後半作業まで計10か月がかかった」と説明し「興南撤収作戦の中の凄絶な別れは視聴者に最も強くアピールされなければならない場面だ。 この場面を基盤に屈曲した時代を生き抜いてきたチャ・グムスン(コ・ドゥシム)の姿を深く照らす」と打ち明け、予備視聴者の期待感を刺激した。

◇希代の詐欺師が来る…がんばれ!ユ・ジェホン

「カーテンコール」は無名の演劇俳優ユ・ジェホン(カン・ハヌル)が余命3か月の宣告を受けた祖母の最後の願いを叶えるのために「優しい詐欺師」から「希代の詐欺師」へと変身し、グムスンの家門に入城し本格的な幕が上がる。 3か月間、グムスンの家族とさまざまな事件を体験しながら変化するユ・ジェホンの成長期も「カーテンコール」だけが与える妙味を引き出す予定だ。


◇涙の熱演予約…コ・ドゥシムはコ・ドゥシムだ! 感動のビッグストーリー!

「カーテンコール」を貫く力は民族分断による別れで悲しみを抱いて生きていく人々に向けた穏やかな慰労を表わすKドラマにある。 演技の大家コ・ドゥシムが繊細に繰り広げるグムスンの一代記を通じて、深い感動と響きを盛り込んだ叙事詩として誕生する予定だ。 その中に些細な日常が面白さと反転で加わり、視聴者を訪ねる。 俳優たちも「余命わずかなおばあさんのためのただ一つの演劇という斬新な設定と感動ストーリーに惚れて作品を選択した」と口をそろえただけに作品が持つ魅力に自信を示した。


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