「4thフルアルバム」「ワールドツアー」‥「SEVENTEEN」の新しい旅の始まりに期待(画像提供:wowkorea)
「4thフルアルバム」「ワールドツアー」‥「SEVENTEEN」の新しい旅の始まりに期待(画像提供:wowkorea)
韓国の男性アイドルグループ「SEVENTEEN」の4thフルアルバム「Face the Sun」への期待感が最高潮に達している。

SEVENTEEN の最新ニュースまとめ

「SEVENTEEN」は来る27日午後1時に4thフルアルバム「Face the Sun」を発売する。この新譜は約2年8か月ぶりのフルアルバムだ。先月先行公開された「Darl+ing」をはじめ、タイトル曲「HOT」「DON QUIXOTE」「March」「Domino」「Shadow」、「Bbout you」「If you leave me」「Ash」の計9曲が収録されている。

タイトル曲「HOT」はヒップホップジャンルにウエスタンギターサウンドの調和が引き立つ曲だ。「SEVENTEEN」らしいディープで情熱的なアイデンティティを見せると共に、究極的に「太陽」になるという強い意志を表す。灼熱の太陽に向かい、勇ましくわが道を進む「SEVENTEEN」の姿を強烈に描いている。

ボーカルチームのリーダーでありミュージックプロデューサーでもあるウジは、今回のアルバムでも制作全般に参加し、9曲全ての作詞・作曲に初めて名前を挙げて注目される。エスクプスとホシ、ウォヌ、ミンギュ、バーノン、ディノもアルバム収録曲の作詞作曲に参加した。

◇新たな旅路…「オールタイトル」を誇る

「SEVENTEEN」は今年"これまで簡単に打ち明けられなかった内面の話を精一杯表現する"と予告したとおり、率直な内面の話を伝えている。彼らは先行公開された「Darl+ing」のMV(ミュージックビデオ)で"悩みの象徴"である"影"と初めて向き合い、13人の影がすべて集まってさらに影が大きくなると、また別の世界が広がった。

続いて「Face the Sun」の予告映像を通じて、「SEVENTEEN」は13個の影への手がかりを提示し、オフィシャルフォトを通じて、これまで自分たちを縛りつけていたものを燃やして太陽に向き合った後、CARAT(カラット:『SEVENTEEN』のファンクラブ)と一緒なら何も怖くない"新たな旅"に一歩を踏み出すことを予告した。

「SEVENTEEN」は最終的に恐怖に侵されて立ち止まるのではなく、自分への不信を全て燃やしてしまい、さらに強靭な存在に生まれ変わり、新しい旅に出ることを選択した。「SEVENTEEN」4thフルアルバム「Face the Sun」は、「全てタイトル曲だ」というプライドを見せ、世界にたった一つの、莫大な影響力を及ぼす「太陽」のような存在になるという野心を率直に込めた、と明らかにし、今回のアルバムで見せてくれる新しい姿を期待させた。

◇2年4か月ぶりのワールドツアー…北米・アジアへ

「公演職人」の名に恥じない「SEVENTEEN」は約2年4か月ぶりにワールドツアー「SEVENTEEN WORLD TOUR [BE THE SUN]」の開催を確定し、全世界のファンの熱い反応を得ている。

来る25~26日にソウル・コチョク(高尺)スカイドームで行われるソウル公演を皮切りに、8月10日バンクーバー、12日シアトル、14日オークランド、17日ロサンゼルス、20日ヒューストン、23日フォートワース、25日シカゴ、28日ワシントンD.C.、30日アトランタ、9月1日ベルモントパーク、3日トロント、6日ニューヨークなど、アメリカとカナダの12都市を回った後、アジアのアリーナツアー、そして11~12月に日本のドームツアー(6回)まで行う予定だ。

ソーシャルディスタンスが全面解除されたことによって、「SEVENTEEN WORLD TOUR [BE THE SUN]」ソウル公演では座席を空けることなく高尺スカイドームの観客席を埋め尽くす予定だ。パンデミック以降では最大規模となる。「K-POP復活の象徴」と言われる「SEVENTEEN」のワールドツアーで高尺スカイドームに響き渡る歓声と合唱が今から楽しみだ。
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