【全文】「Apink」ソン・ナウン、11年間を共にしたグループより“脱退”

韓国ガールズグループ「Apink」のメンバーで女優のソン・ナウンがグループから脱退することを発表した。

ソン・ナウンは8日、Instagramに直筆の手紙を掲載し「11年間を共にしてきた『Apink』から離れることとなった」と明らかにした。

ソン・ナウンは2011年に「Apink」としてデビューし、女優としてドラマ「シンデレラと4人の騎士」「夕食、一緒に食べませんか？」「人間失格」「ゴースト・ドクター」などにも出演した。デビュー10周年となった昨年には、YGエンターテイメントと新たに専属契約を締結した。


以下、ソン・ナウンがInstagramに掲載した直筆の手紙の内容全文。

こんにちは。ソン・ナウンです。

どんな言葉でこの話を伝えればいいのかとても悩み、今この文章を書いているこの瞬間もすごく緊張します。

私は11年間共にしてきた「Apink」を去ることになりました。

「Apink」は長い時間を一緒に過ごしてきた家族のような場なので、たくさん悩んだ末に決断しました。簡単ではない決断でしたが、これからは私も一人のパンダ（Apinkのファンの呼び名）となって「Apink」を応援しようと思います。

メンバーのチョロン姉さん、ボミ姉さん、ウンジ姉さん、ナムジュ・ハヨン…IST関係者を含めた「Apink」のスタートから今まで共に歩んできた多くの方々、それから最も大切なファンの皆さんと一緒に過ごしたこれまでの時間。

思い出を振り返りながら感じる、今の私の思い全てを言葉にすることはできませんが…

私の10代、20代を最も輝かせてくれ、幸せな時間をプレゼントしてくれた全ての人に、心より感謝を申し上げたいです。

「Apink」のソン・ナウンという名を胸に刻み、その名前に恥ずかしくないよう、より良い姿をお見せすることが、私ができる恩返しの方法かと思います。

「Apink」をたくさん愛してください。私も心から応援します。

ここまで、「Apink」ソン・ナウンでした！