≪韓国ドラマREVIEW≫「御史とジョイ」15話あらすじと撮影秘話…クランクアップを迎えて、キャストたちからのあいさつ＝撮影裏話・あらすじ

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

韓国ドラマ「御史(オサ)とジョイ～朝鮮捜査ショー～」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想

※Wowkoreaのページにはメイキング動画があります。

動画6:17から9:22まで。

今回は、ジョイとイオンのシーンの続きから。
ジョイを抱きかかえて放り投げようか、と話すテギョン。仲良さそうに2人は和気あいあいと話す。
2人が手を繋いで星を見上げるシーン。「幸せになることが夢だったんですが、今が幸せです」というジョイに「私と一生を共に歩んでくれないか」とプロポーズするイオン。
そして2人はキスを交わす美しいシーンだ。撮影は順調に進む。


続いて他のキャストたちがクランクアップを迎えていく様子から。
最後にイオンとジョイのシーンもクランクアップとなり、2人は喜び合う。

ぺ・ジョンオク:実は今回の役は結構難しかったんです。時々登場するシーンで重要な場面があったり、ジョイとの関係性を上手く表現しなければいけなかったので、結構大変でしたね。
最後までご覧いただいたみなさま、ありがとうございました。応援のおかげで最後まで走り抜けました。また新しい作品でお目にかかりましょう。

チェ・テファン:真夏から撮影が始まったんですが、気づけばもう12月ですね。チョン・ボソクさんやジェギュンとお別れするのも寂しいですし、スタッフのみなさんが本当によくしてくださって感謝しています。
ドスに多くの辛口批評をくださったり、見ていただいたみなさま、ありがとうございました。おかげで最後まで無事に終了できました。僕自身も頑張りますので、これからもよろしくお願いします。

チョン・ボソク:初めてのジャンルの作品でしたし、すごく楽しみにしてたんですが、思ったとおり面白い現場でしたね。新しい要素が入った時代劇で、新鮮な気持ちで取り組めて楽しかったです。視聴者のみなさま、ありがとうございました。
明けましておめでとうございます。また別の作品でお会いしましょう。

イ・ジェギュン:とうとう撮影が終わりました。僕もほかのキャストのみなさんもスタッフさんたちとも、とても幸せな時間を過ごせました。ご覧のみなさんも幸せな気持ちになっていただけるように演じました。最後までご視聴ありがとうございました。

●韓国ネットユーザーの反応●

「キム・へユンの他のドラマも見て見たくなった」
「テギョンの素顔が面白い」
「チームワークがよさそうな現場」
「撮影を楽しんでいるのがわかる」
「キスシーンも可愛らしい」

●あらすじ●

「御史とジョイ」15話（視聴率3.6%）は、復讐のために集まった“御史ベンジャーズ”の活躍が描かれた。

　ジョイ（キム・ヘユン）の企画で始まった演劇で、捜査団はスン（チョン・ボソク）が隠していた決定的な証拠を手に入れるのに成功した。イオン（テギョン（2PM））はこれを武器に王（チョ・グァンウ）と命を懸けた交渉に出た。スンを逮捕する権利を得たイオンだが、スンを引き連れて絶壁に向かった。

　スンの自宅に入ったジョイは探索を始めた。スンとドス（チェ・テファン）は酒と薬に酔っておかしくなっている状態だった。その時、スンが足袋の中のポケットに紙を隠しているのを見たジョイは、本能的にそれが大事な証拠だと感じた。再び家に入ったジョイは、グァンスン（イ・サンヒ）の父親が残した草履から世子が飲んだ薬の成分が書かれた布切れを見つけた。スンが奪っていったものより強力な証拠が一つずつ集まっていった。

　一方、カッピゴチャ（甲比古次:今の江華島）から戻ってきたイオンは、意外な客ドクボン（ペ・ジョンオク）に会った。ベールに包まれていた尾島の後援者が、ジョイと関係のあった弘文館のラ・イオンだと知って訪ねてきたのだった。続けてジョイを含めた捜査団が次々にイオンの家にやってきて7人が一堂に会した。

　テソ（イ・ジェギュン）がくれた紙と薬の成分が書かれた布切れ、そして悪党集団「カンビョンサウ」の自白までそろえば、スンを倒すのは時間の問題だった。しかしスンについて甲比古次に遊びに来たドスが、テソを殺害したのだ。それだけでなく、スン父子は別の「カンビョンサウ」に命を奪われ、尾島まで廃墟にした。涙をこらえてこれを見ていたピョルアジム（リュ・シヒョン）はドクボンに全てを伝えた。スン父子への怒りでドクボンとピョルアジムは捜査団に合流する意思を明らかにした。しかし証拠が不足し、反撃されかねない状況となった。