「IVE」、6人6色の画報公開！「すべての魅力をもつガールズグループになりたい」

韓国の人気ガールズグループ「IVE」が「COSMOPOLITAN」2月号のカバーを飾り、6人6色の魅力を披露した。

IVE の最新ニュースまとめ

　昨年12月に「IVE」（ユジン、ガウル、レイ、ウォニョン、リズ、イソ）はデビューアルバム「ELEVEN」の同名タイトル曲「ELEVEN」で音楽番組9冠王という快挙を遂げた。特に、（今回の曲の）公式活動終了後も音楽番組1位を獲得するなど“K-POPスーパールーキー”らしい存在感を示しており、今後の活躍をさらに期待させる。

　ハイジュエリーブランドと一緒にデビュー後待望の初カバー撮影に臨んだ「IVE」は「ただでさえ、すごくときめく気持ちでやってきた。ジュエリー画報なのでとてもワクワクする」と画報への期待感を示した。「デビュー前から"完成型ガールズグループ"として大きな期待を集めていただけに、重圧感も大きかったと思う」という質問に対し、ユジンは「そういうタイトルがあるからこそ、さらに努力すると思う。私たちがお互いを信じて引っ張っていき、完成型に成長する姿を見守ってほしい」と述べ、リーダーらしく堂々とした口調で答えた。ユジンは「どこに行っても妹だと思っていたのに、こんなにたくさんの妹ができて不思議だ。普段は友達のように仲良くしてきたが、必要なときは先頭に立ってリードする方法で、リーダーとして徐々に自分のやり方を模索している」と話し、一層成熟した姿を見せた。

　「デビューしてどんな点が一番いいか」という質問に対し、メンバーらは「ファンとコミュニケーションを取ること」と口をそろえた。リズは「そういう意味でDIVE（ファンクラブ、ファンを指す）にいつも感謝している。デビューしたときにDIVEがいなかったらとても悲しかったと思う」とファンへの感謝の気持ちを表した。

　メンバー間のケミストリーの秘訣を問う質問にガウルは「（韓国の年齢で）16歳から21歳まで、メンバーの年齢が多様だ。おかげであるときは友達のように、またあるときは姉妹のように接することができる長所がある。悩みがあるときはメンバー同士で積極的にコミュニケーションを図るほうだ」と話した。また、ウォニョンは「わたしもリズ、レイも04年生まれなので、IVEの“コンポズ”と呼ばれている。同じ年頃のグループに友達が多くてうれしい」と笑顔を見せた。

　「可愛くて愛らしいコンセプトを掲げるガールズグループが多い。その中でIVEならではの差別性は何だと思うか」という質問に対し、ガウルは「自ら飾りすぎずそのままを表現すること、それがIVEならではの強みだ。正確に“ガールクラッシュ”、“愛らしさ”このように区分しないで、そのすべての魅力をあわせ持つガールズグループになりたい。IVEはIVE、このように固有名詞になるよう努力する」と述べた。

　一方、「IVE」が7種類のカバーを飾った「COSMOPOLITAN」2月号は2022年1月22日から全国（韓国）書店で購入可能で、COSMOPOLITANコリアのウェブサイトとInstagramを通じて確認できる。