≪韓国ドラマREVIEW≫「恋慕」10話あらすじと撮影秘話…去っていくジウンを見送るフィ、悲しい恋の行方に笑顔の撮影現場=撮影裏話・あらすじ(画像提供:wowkorea)
≪韓国ドラマREVIEW≫「恋慕」10話あらすじと撮影秘話…去っていくジウンを見送るフィ、悲しい恋の行方に笑顔の撮影現場=撮影裏話・あらすじ(画像提供:wowkorea)
※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

韓国ドラマ「恋慕」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想

※Wowkoreaのページにはメイキング動画があります。

動画3:35から最後まで。

今回は、フィがブランコに乗るシーンから。
ジウンが見守る中、ブランコに乗るシーンを撮影するパク・ウンビン。顔を撮影する際は低くこぎ、全体を撮影するときは高くブランコをこいでいく。
ロウンも撮影の合間に乗ってみるが、ふらついてしまい上手く乗れない。「10年ぶりだよ」とつぶやく。楽しそうに撮影を進めていく2人。


次は岩でできた橋を渡るシーンだ。
手を繋いで渡る胸キュンシーン。アップの撮影では、普通の場所で橋を渡るような動きを演じる。その後雨に打たれるシーンはすぐにOKとなる。


そしてジウンが別れを告げる重要なシーンへ。
「私泣かずに耐えられるかな。悲しすぎる」とパク・ウンビン。「明るくやってみるよ」とロウンが笑う。フィは一言もセリフがなく、「だから嬉しいわ」とパク・ウンビンが笑う。
「でもたぶんウルウルしちゃう気がするな」と話す。撮影ではやはり涙をこらえるのだった。ジウンが残した退職届を読もうとするが、封筒から出てこない。「一瞬でコメディーに変わってるじゃん」とロウンが突っ込む。

ロウン:自分を守るために、また一人遠ざけるんだよね。このシーンではジウンがやっと外に出られるという(笑)

パク・ウンビン:私が彼を近づけないように努力してきたけど、いざこの時になると自分が捨てられるような感じが…心に穴があく感じですね。

ロウン:ずっと遠ざけてきて、いざジウンが去る時が来たら心が乱れる感じだね。

悲しいシーンも、メイキング映像では笑顔でいっぱいな2人なのだった。

●韓国ネットユーザーの反応●

「別れのシーンの撮影楽しそう」
「ロウンはいつも笑顔でムードメーカー」
「ブランコに乗る2人可愛い」
「パク・ウンビンの男装いつ終わるんだろう」
「2人の違う作品も見てみたい」

●あらすじ●

KBSドラマ「恋慕」10話(視聴率7.2%)は、ジウン(ロウン(SF9))とフィ(パク・ウンビン)が悲しい別れを迎える様子が描かれた。

 フィはジウンのストレートな告白に「かなわない関係」と釘を刺したが、ジウンは「誰が何を言っても全て私が何とかする」という意思を曲げず、「私は違う。今日の話は聞かなかったことにする」と言い返した。初恋の相手に再会し、ときめいた瞬間も束の間「いっそのこと再会しなければ、こんな苦しい思いをしなかったのに」と一人でつぶやいた。

 フィは最後を準備した。明くる日、宮廷の外にこっそり出てジウンのところへ行き、一般市民のように市場を歩いて、クッパを食べたり、大道芸を見たり、石橋を渡ったりして楽しんだ。

 こうして幸せな時間があっという間に過ぎ、突然の夕立で雨宿りをしていると妙な沈黙が続いた。ジウンは訪ねてきた本当の理由について聞くと、世子という期待に応えるため自分自身にすら素直になれなかったというフィは「ありがとう。おかげでたった一日だけど幸せになれた」と本音を明かした。続けてもっと良い場所を準備しておいたと言って推薦書を渡した。ジウンの告白に対して、去れという命令で答えたのだ。もうすぐ世子妃を迎える世子としてできる最善の策だったが、悲しく流す涙はフィの気持ちを代弁していた。

 ジウンも、やっとの思いで明かしたフィの気持ちに気を引き締めた。ジウンは「幸せだったらうれしい。たった一日ではなく、毎日毎日」と最後のあいさつをし、フィが推薦してくれた所ではなく、本来の生活に戻ると言って辞表を出した。「寂しく思わないでください。お元気で」とあいさつして去っていくジウンを、フィは見つめ続けた。


「恋慕」メイキング




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