SMエンタテインメントの無料オンライン公演「SMTOWN LIVE 2022:SMCU EXPRESS@KWANGYA」が1月1日に生配信された。(画像提供:wowkorea)
SMエンタテインメントの無料オンライン公演「SMTOWN LIVE 2022:SMCU EXPRESS@KWANGYA」が1月1日に生配信された。(画像提供:wowkorea)
SMエンタテインメント(以下、SM)が新年初日に披露した無料オンライン公演「SMTOWN LIVE 2022:SMCU EXPRESS@KWANGYA」が韓国オンラインコンサート最多視聴記録を更新した。

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2日、SMによると、1日午後1時からYouTubeおよびBeyond LIVE専用のグローバルプラットフォームなどを通じて無料オンライン生配信を行った同ライブは、世界161地域(Beyond LIVE接続基準)約5100万ストリーミングを記録。これは昨年1月に披露した「SMTOWN LIVE」の3583万ストリーミングを上回る記録だ。

公演の幕を開けたイ・スマン総括プロデューサーはオープニングスピーチを通じて、「SMCUは仮想と現実を行き来し、各アーティストの共有したストーリー、つまり世界観を合わせる概念で、各チームのアイデンティティが込められたユニバースとこれを超越し、境界なく共存する新しい世界を意味するのがまさにKWANGYAだ」と説明した。

この日の公演では、発表から多くの話題を集めた新ユニット「GOT the beat」の新曲「Step Back」のステージが初公開された。さらに、1月発売予定のチャンミン(東方神起)の新しいソロアルバム収録曲「Fever」の先行公開、先月27日に発売されたアルバム「2021 Winter SMTOWN:SMCU EXPRESS」に収録されたキュヒョン(SUPER JUNIOR)、オンユ(SHINee)、テイル(NCT)の「Ordinary Day」など見どころたっぷりのステージが繰り広げられた。

KANGTAは「SMTOWNで後輩たちと一つの世界観でつながりながら、より強い結束感でまとまった。皆さんにもSMファミリーの歌を通じて、温かさを届けたい」と感想を語った。

「SUPER JUNIOR」も「僕たちも世界観ができたが、SMCUの世界観に共に属すので、新たにデビューした感じもする。SMCUの中で10年、20年、それ以上の時間をずっと共にできたらうれしい」とSMCUについて言及し、注目を集めた。

なお、SMはこの日の公演を通じて、仮想国家MUSIC NATION SMTOWNの市民権を付与するデジタルパスポートの発売も知らせ、話題を集めた。

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