「海街チャチャチャ」シン・ミナ、唯一のラブコメ女王に認定
「海街チャチャチャ」シン・ミナ、唯一のラブコメ女王に認定
韓国のケーブルチャンネルtvN土日ドラマ「海街チャチャチャ」(脚本 シン・ハウン、演出 ユ・ジェウォン)でお茶の間に戻ってきたシン・ミナ。彼女の選択は正しかった。

シン・ミナ の最新ニュースまとめ

17日、tvN土日ドラマ「海街チャチャチャ」が16話を終え終了した中、ドラマの中で現実主義歯科医のユン・ヘジン役を担い熱演を繰り広げた シン・ミナへの好評が続いている。

2019年に政治物ドラマ「補佐官」と2020年スリラー映画「ディーバ」を通じてより深く広い演技を披露し成功的な変身を遂げたシン・ミナは、久しぶりにロマンチックコメディジャンルとして大衆の前に立った。作品 放映前の制作発表会を通じて「久しぶりにふわふわして面白いラブコメが したかった」と作品を選択した理由を明かしたシン・ミナは、自身の選択が正しかったことを証明し、高まる視聴者の期待にまた、応えきった。
シン・ミナが演じたユン・ヘジンというキャラクターは、自身は現実主義だと思い込んではいるが、内面には正義感溢れ、温かく、純粋で少し抜けた天然の魅力までを持ち合わせた複合的な人物である。

世知辛い世の中で緻密に生きてきて、自身だけを振り返ることにも忙しかったヘジンは、コンジンという村に降り立ち自身だけでなく異なる人たちと一緒に生きて行く方法を探しながら成長し、多くの応援を受けた。その中で自身と生き方が全く異なるホン班長(キム・ソンホ)という人物に出会うことで、互いの痛みを治癒し互いを愛し、次第に互いが染まり合っていく姿で視聴者の感性を刺激し恋愛細胞を呼び起こしもした。

この過程の中でヘジンは、サバサバとした性格ながらも温かく、堂々としながらも天然美溢れる魅力でホン班長だけでなく、コンジン’sと多様な コラボを披露しお茶の間に笑いと慰労、感動、爽快感等の癒しを届け熱い呼応を起こした。この時シン・ミナは、ヘジンというキャラクターを、あたかも私達の周囲に現実にいるような人物を見ているかのような共感を起こさせ演技として描き、視聴者の没入度を高めたことで、毎回深い余韻を残すなど、ヘジン煩いを旋風した。


また、 恋愛でも主体的な姿で自身とホン班長の中心に立ち、関係を見守ってはお茶の間を熱狂させた。友情とロマンスのラインを少しづつ越えた彼女らの間に、自身の感情を覚醒したヘジンは勇気を出して告白歴代級の告白シーンを誕生させた。愛情戦線に赤い光が点いた時にも崩れない信頼でホン班長の横を守り、ホン班長に向かって真実を込めたプロポーズまでをする姿で、能動的で主体的なキャラクターを誰よりも魅力的に描き今まで見たことない独歩的な女主人公の存在感を発散した。

このようにシン・ミナは久々のロマンチックコメディ復帰とは思えない程より一層愛らしく、より成熟し、丈夫な演技で、彼女以外は代替不可能なラブコメ女王の面貌を認定させた。熱い夏から愛情をかけて作品に 没頭した本人だけのユン・ヘジンキャラクターを完成させ、完全になりきったシン・ミナは大衆に対し、彼女でなく異なるユン・ヘジンの姿が想像できないと思わせるほど成功的に終えた。

今夏の終わりにユン・ヘジンとして熱い人気を受け人生キャラクターを また更新したシン・ミナは、どんなジャンルであっても安心して見られる女優としてその位置を固め、次期作で再び視聴者の心をどんなふうに掴んでいくのか今後の歩みに大きな期待と関心が集まっている。

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