≪韓国ドラマNOW≫「ペントハウス3」14話(最終回)、復讐や破滅…衝撃のエンディングを迎え21.6%の最高視聴率&4つのポイント=あらすじ・ネタバレ(画像提供:wowkorea)
≪韓国ドラマNOW≫「ペントハウス3」14話(最終回)、復讐や破滅…衝撃のエンディングを迎え21.6%の最高視聴率&4つのポイント=あらすじ・ネタバレ(画像提供:wowkorea)
※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

韓国ドラマ「ペントハウス3」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想

キム・ソヨンとイ・ジアが自ら死を選んだ。

10日に韓国で放送されたSBS金曜ドラマ「ペントハウス3」(脚本:キム・スノク、演出:チュ・ドンミン)の14話(最終回)は、ニールセンコリア調べで首都圏視聴率が19.4%、全国視聴率が19.1%、瞬間最高視聴率は21.6%を記録し、14話連続で金曜日の全番組、週間全体ミニシリーズの視聴率の1位を達成する有終の美を飾った。広告関係者たちの主要指標である2049(20歳から49歳まで)の視聴率でも7.7%を達成し、最後まで熱い人気の底力を示した。

最終回では絶壁から墜落したシム・スリョン(イ・ジア)がとうとう遺体で発見され、娘のハ・ウンビョル(チェ・イェビン)の証言で無期懲役を言い渡されたチョン・ソジン(キム・ソヨン)も自ら命を絶つ悲劇的な最期が盛り込まれた。

「シム・スリョン墜落事件」後3年が経った“ペントハウス”は世界的なソプラノ歌手になったペ・ロナ(キム・ヒョンス)、海運建設ソン会長(チョン・アミ)の秘書になったカン・マリ(シン・ウンギョン)、アカスリ師の仕事をしながら相変わらず間違った欲望の中で生きるイ・ギュジン(ポン・テギュ)、自ら生活費を稼いでいくチュ・ソクギョン(ハン・ジヒョン)の姿が順に登場した。

そんな中で収監生活をしていたチョン・ソジンは特別帰休を受け、娘のハ・ウンビョルを密かに訪ね、ハ・ウンビョルが率いる聖歌隊が刑務所で公演をするために出発する瞬間、「すべてが申し訳ない。娘のお荷物にはならない。ウンビョル、お母さんのように生きるな。あなたは必ず幸せにならなければならない。愛している」という遺言を残して自ら命を絶った。

▲ 「ペントハウス」シーズン合計48話、1話も欠かさず視聴率1位をキープ

上位1%のみが入居できる「ヘラパレス」、韓国名門芸術高校「チョンア芸術高校」を背景に持った人たちの素顔をくまなく描いた「ペントハウス」は、中毒的な“マーラー(麻辣)味の展開”で、シーズン1の初回放送からシーズン3の最終回まで計48話の間、「週間全体ミニシリーズ1位」の座を一度も逃さないずば抜けた記録を作り、VODやオンライン動画再生数、2049世代の視聴率まで爆発的なリアクションを導いた。

▲ 名演技を繰り広げる俳優たちの圧倒的な熱演

ユジン(S.E.S.)、キム・ソヨン、イ・ジア、オム・ギジュン、シン・ウンギョン、ポン・テギュ、ユン・ジョンフン、ユン・ジュヒ、パク・ウンソクなどの俳優たちは、「ペントハウス」が放送される約1年あまりの間、各自ならではが持つ魅力や個性でキャラクターを描き出し、ともに成長しながら、キャラクターそのものになった。1人も欠かすことなく全員が“人生キャラクター(人生をかけるように挑んだ役柄)”の更新を成し遂げたという絶賛を導き出した。数多くの名場面を誕生させた「ペントハウス」の俳優たちは最後の瞬間まで渾身の演技で視聴者たちを圧倒した。

▲ 適材適所の活躍が輝く新人子役俳優たち

「ペントハウス」で欠かせないことのもうひとつは子役たちの成長と活躍だった。大人たちの間違った欲望や執着の中で生きてきた子どもたちは、シーズンを重ねて大きな変化を迎え、重要な存在感で物語を作った。この中でキム・ヒョンス、チン・ジヒ、キム・ヨンデなど多数の作品で演技経歴を積み重ねてきた俳優たちだけでなく、ハン・ジヒョン、チェ・イェビン、イ・テビンなど新鮮な魅力を抱かせた新人たちは危なげに揺らぐ状況の中で、自分の人生を探し求める“ペントキッズ”を息詰まる熱演で表現し、視聴者たちに顔と名前をはっきりと刻印させた。

▲ 人間の究極の欲望が招いた恐ろしい結末

悪人たちがさらけ出した極限の欲望の果ては結局破滅だった。母親と弟が死んだチョンス地区27番地に“チュ・ダンテビレッジ”を完成させようとしていたチュ・ダンテは、しまいには財産、名誉、名前まで奪われたまま自分の城だった「ヘラパレス」で最後を迎えた一方、食い違った母性愛と狂気の執着で怪物になったチョン・ソジンは、自分が心から愛していた娘ハ・ウンビョルから捨てられ、結局自ら死を選んだ。シム・スリョンも過去を後悔し、挙句の果てに愛する人の元を去る選択をしながら、人間の究極の欲望を表出していた人たちの因果応報、破滅に至る結末で格別なメッセージを送った。

制作スタッフは「ずっと我々のそばに残っているものと思っていた『ペントハウス』がピリオドを打った。これまで1年間『ペントハウス』とともに笑い、亡き、腹を立てた視聴者の方々に心から感謝の言葉を申し上げる」とし、「『ペントハウス』が皆さんの日常にエネルギーを届けていた作品として残ることを願う」と伝えた。




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