≪韓国ドラマOST≫「主君の太陽」、ベスト名曲 「怖がりもせず」=歌詞・解説・アイドル歌手(画像提供:wowkorea)
≪韓国ドラマOST≫「主君の太陽」、ベスト名曲 「怖がりもせず」=歌詞・解説・アイドル歌手(画像提供:wowkorea)
<「主君の太陽」OST、今日の1曲>
※Wowkoreaサイトのページには歌のYoutube動画があります。

韓国ドラマ「主君の太陽」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想

今回から「主君の太陽」のOST紹介をお届けする。本ドラマでは水泳選手出身のベテラン俳優ソ・ジソブと、視聴率女王のコン・ヒョジンが共演。大ヒットとなり最高視聴率21.8%を記録した。これまでにないホラー系ラブストーリーという内容が注目を集めた。
大きな事故をきっかけに霊が見えるようになった女性は、なぜかある男性に触れると幽霊が見えなくなることに気づき、男性を追いかけるところからストーリーが始まる。

今日の1曲はソ・イングクが歌う「怖がりもせず」だ。叶わぬ恋を歌った切ないラブバラードに仕上がっていて、ソ・イングクの透き通るような声が胸に響く1曲。

<歌詞の解説>

「近づいては離れていく 難しい僕の恋は 僕の気持ちなんて関係なく ただ君は明るく笑うんだ 一日に何十回考えても この恋は 怖がりもせずにだんだん」最初の歌詞から、カン・ウがゴンシルを見つめる悲しい片思いの心情が現れている。メロディーラインも美しい。

※「大きくなっていく 言い聞かせてもダメなんだ どうしても反対のことばかりする子供みたいに もうやめようと 心を急かしてみても 君しか浮かばない 最初から最後まで僕には君しかいない」サビでは曲が盛り上がり、恋する思いが大きくなって手に負えない気持ちが伝わってくる。

「どんなに願っても こうして祈っても 叶わない僕の恋は」叶わない恋を自覚した歌詞になっていて、ここからまたサビに向かって盛り上がる。

※サビのリピート 「結局君じゃなきゃだめなんだ」ソ・イングクの綺麗な裏声が印象的で、サビのメロディーが頭に残る。

「どうかもう少しだけ近くに 近くに来てほしい 心を開いて 一度だけ」ここではメロディーが変わり、より強い想いが込められている。

「君をこの腕に抱けるのなら ただ一度でも君を感じられるのなら 僕はそれだけで生きていけるのに 僕の前にいる君は何も知らず 笑っている 最初から最後まで僕を分かっていない」最後の歌詞では、カン・ウのストレートな気持ちがそのまま表現されているようだ。ソ・イングクの歌唱力が最後まで楽しめる1曲になっている。

ソ・イングク(本名:同じ)は、1987年生まれの歌手兼俳優。ミュージカル俳優としてデビューし、その後は俳優としても活躍中。「ショッピング王ルイ」、「王の顔」、「空から降る一億の星」などに出演。
OSTのほうでは、2012年の「応答せよ1997」でチョン・ウンジとのデュエットが大ヒット。その後「主君の太陽」のOSTを担当した。出演したドラマのOSTに参加することが多く、最近では「ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた」の曲を担当している。

<ネットユーザーの反応>

「ソ・イングクは歌手から俳優になって成功した一人」
「ドラマではこの曲が一番好き」
「ソ・ジソブよりもソ・イングクに目がいってしまった」
「キャストも歌手も完璧なドラマだった」
「ソ・イングクの声が美しすぎる」

「主君の太陽」では、ソ・ジソブとコン・ヒョジンの共演で大きな話題を呼び、OSTも大人気となった。


「主君の太陽」OST
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