配達員のためのおやつボックスを作った俳優キム・ジソク、小学生からの感謝の手紙を公開し話題(画像提供:wowkorea)
配達員のためのおやつボックスを作った俳優キム・ジソク、小学生からの感謝の手紙を公開し話題(画像提供:wowkorea)
最近、俳優キム・ジソクがMBCバラエティ「私は一人で暮らす」に出演し、配達員のためのおやつボックスを作ることになったエピソードを公開したのに続き、1通の感謝の手紙を受け取ったとSNSに公開した内容が話題になっている。

キム・ジソク の最新ニュースまとめ

 キム・ジソクは去る15日、自身のSNSで「キム・ジソクさんへ」と書かれたオレンジ色の手紙の封筒を公開した。

 公開した写真には、ある小学生の手紙の内容が盛り込まれている。小学生は「お兄さんが準備してくれたおやつをおいしく食べています。1階の保安要員のお兄さんが言ってくれて放送を知りました。僕のためにおやつボックスを作ったと。本当にありがとうございます」とし「『椿の花咲く頃』に出演したとき、家族みんなで楽しく見ました。僕の家族はみんな、お兄さんのファンです。スター芸能人のお兄さんと知り合えて幸せです。これからも大成功しますように」と伝えた。

 小学生は母親と一緒に配達員の父親の仕事を手伝っている子どもで、キム・ジソクが作ったおやつボックスに感動し、手紙を残したのだ。

 これにキム・ジソクは「お兄さんがエレベーターで初めて君を見たとき、とても楽しそうに母親を手伝う姿がとてもきれいで温かかった」とし「君のおかげでお兄さんも一度も考えたことのないことを実践することができた」とつづった。

 続けて「毎回おやつボックスを欠かさずきちんと満たせないが、たまにこうして感謝して応援する人が多いということをいつも覚えておいて、両親にも毎回本当に感謝していると代わりに伝えてくれ」とし、「今度、お兄さんが君に会ったら、まずあいさつするよ。温かい手紙もありがとう」と小学生の手紙に返事をした。

 これを前に去る4日に放送されたMBC「私は一人で暮らす」に出演したキム・ジソクは配達員のためのおやつボックスを準備したと明かした。キム・ジソクは「女性の配達員がうちのマンションの業務をしてくれているが、ある日、小学生くらいの息子が仕事を楽しそうに手伝っているのを見た」とし「その姿がとてもきれいで、何をしてあげられるかと考えた。あの年で一番喜びそうなのがおやつ、飲み物のようなものではないかと思ったから始めた」と語った。


Copyrights(C)wowkorea.jp 2