≪韓国ドラマREVIEW≫「哲仁王后」1話あらすじと撮影秘話…キム・ジョンヒョン、シン・ヘソンが共演、話題のポップな時代劇の台本読み1=撮影裏話・あらすじ(画像提供:wowkorea)
≪韓国ドラマREVIEW≫「哲仁王后」1話あらすじと撮影秘話…キム・ジョンヒョン、シン・ヘソンが共演、話題のポップな時代劇の台本読み1=撮影裏話・あらすじ(画像提供:wowkorea)
※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

韓国ドラマ「哲仁王后~俺がクイーン!?~」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想

今日はドラマ「哲仁王后」の撮影裏話。動画最初から2:30まで。今回はキャストたちが撮影前に行った台本リーディングの様子を公開。
このドラマは、現代にいる1人の男がある事故をきっかけに朝鮮時代にタイムスリップ。目が覚めると王妃の体になっていたというところから始まるファンタジーコメディだ。シン・ヘソン演じるキム・ソヨンは王妃として宮殿で過ごしていたが、ある日突然性格が激変してしまう。
王である哲宗とのかけあいはもちろん、メインキャストを囲む脇役の俳優たちも印象的なキャラクターで面白い。韓国では「愛の不時着」に続き高視聴率をマークした。
「愛の不時着」で知名度を上げたキム・ジョンヒョンは、本作でも高視聴率をたたき出した。


「あの世界の男が」 「この時代の王妃になる!? 」 「不慮の事故で男が乗り移った王妃」 「朝鮮の王妃の魂はどこに!? 一大スキャンダル」
台本リーディングは、コロナ禍で徹底した対策を施して行われていた。主役のシン・ヘソンがキャストたちに頭を下げながら入ってくる。 そしてキム・ジョンヒョンも入場。全体の台本読みということで、2人は緊張した面持ちで台本を開いている。

裏方のスタッフたちの紹介が1人ずつ行われ、その後は俳優陣の紹介が。監督は「このドラマはコメディですから、みなさん笑いながらやってください」と一言。和気あいあいとした雰囲気で台本リーディングが始まる。

キャラクター紹介

シン・ヘソン:2人の人物が合わさってるんですが、1人目は、韓国に住む血気盛んな男性でチャン・ボンワンです。彼の魂が朝鮮時代の王妃の体に入っているという設定です。
2人目のソヨンという人物は、朝鮮時代の王妃として徹底的な管理のもとで生きていました。全く違う姿を見せたくて、見た目の雰囲気と言葉遣いにかなりギャップがある方がいいなという点に気をつけて演じたいです。
実際には体験できない時代に生きた人を演じるので、楽しみです。

キム・ジョンヒョン:江華島にいたのに、急に王になったという人物です。大意を遂げるために宮殿に入りますが、いろいろな葛藤を抱えて人間的に成長していくキャラクターですね。



●韓国ネットユーザーの反応●

「シン・ヘソンの演じる役がとても面白い」
「このドラマは見るべき!」
「かなり笑えるコメディ」
「本当に王妃なのか、と思うけど笑える」
「シン・ヘソンの演技が面白い」


●あらすじ●

tvNドラマ「哲仁王后」1話では、大統領府でシェフを務めるボンファン(チェ・ジンヒョク)の不思議な一日が描かれた。

 優れた実力ほどに虚勢の張り方もすごいボンファンは、妬みの的だった。絶好調だったボンファンは、一世一代の危機に直面。誰かの罠にかかって罷免では足りず、食材不正で捜査まで受けることになったのだ。刑事を避けるため、必死に逃げたボンファンはプールに落ちてしまった。

 水中でもがくボンファンの目の前に奇妙な風景が広がった。泳いで向かってくる神秘的な女性に口づけされ、目を覚ましたボンファン。しかし目の前には驚愕な現実が待っていた。なんと朝鮮時代、それも王妃に選ばれたソヨン(シン・ヘソン)の体に魂が閉じ込められてしまったのだった。体の一部分に寂しさを感じたボンファンは絶叫した。

 湖に落ちて意識を失い、目覚めた王妃の“あの世のテンション”に宮廷内は大騒ぎになった。ボンファンの魂が宿ったソヨンを見つめる視線も変わった。宮廷内の権力争いの中心からソヨンと絶対に親しくなれない関係だった哲宗(キム・ジョンヒョン)も同じだった。奇異な行動で宮廷内を騒がせるソヨンの態度を把握するのに夜を徹した。大臣たちが王妃の態度がおかしいと言っても、哲宗は特に問題視しなかった。

 ソヨンの体に閉じ込められたボンファンは、自分が王妃になる体だと知った。婚礼の儀式に続いて初夜の儀式があることを知ったボンファンは「実は私は男なの」と告白して哲宗を説得したが、緊張しているとしか思われなかった。

 ついに婚礼の儀式を終えて初夜を迎えた。どうにかして逃げ出そうとしたソヨンは、酒を飲ませて哲宗を眠らせようとしたが、計画通りにはいかなかった。



「哲仁王后」撮影メイキング
「哲仁王后」撮影メイキング




Copyrights(C)wowkorea.jp 77