※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

韓国ドラマ「それでも僕らは走り続ける」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想

今日はドラマ「それでも僕らは走り続ける」の撮影裏話。動画最初から3:08まで。今回は、ドラマについて主役の2人が役になり切って話をする映像を紹介する。

イム・シワン:こんにちは。 キ・ソンギョムです。

シン・セギョン:こんにちは。オ・ミジュです。元気でしたか?

イム・シワン:はい。こないだ、会うのが3回目だって言ってましたよね?で、僕は4回目だって答えたんですけど、あと1回はどこで会ったか覚えてますか?

シン・セギョン:うーん、分からないですね。

イム・シワン:ですよね。当然なんですよ。僕が勝手に見かけただけだから。

シン・セギョン:いつ見たんですか?(イム・シワンは答えず)誰に話してるのよ(笑) 私の第一印象はどうでした?

イム・シワン:とても可愛らしかったですよ。(初めて見たときにミジュがソンギョムの母に投げキッスをしていた動きを真似ている)

シン・セギョン:何それ?わからない…。

イム・シワン:そんな動きをしてたんですよ。初めて見たとき、好意を持ちました。ミジュさんは僕の母のことをすごく好きじゃないですか。それを見たので。

シン・セギョン:じゃあ、ユク・チウ先生の…ファンだったらみんなに好意を持ったんじゃない?

イム・シワン:(若干動揺し)いや、そういうわけじゃ…まだ好きなわけじゃないよ(笑)

シン・セギョン:なるほど…まぁ最初にそんな風に好意を…(イム・シワンがシン・セギョンの手を取って)

イム・シワン:あ、手はどうしたんですか?ケガしたの?

シン・セギョン:はい。ケガしちゃって。

イム・シワン:僕たち…まだこういうスキンシップはダメなんだよね?(笑)

シン・セギョン:ダメですね。なかったことにしましょう~



イム・シワン:ケガしたんですね。気をつけないと!今はこれくらいでいいよね。

シン・セギョン:ずっと先になったらどうなるんですか?

イム・シワン:どうしたんだ!勝手にケガするなって言ってるだろう!(シン・セギョンの手を握りながら)(笑)



イム・シワン:ミジュさんは、僕の第一印象はどうでしたか?

シン・セギョン:第一印象は…カッコいいなって。でもちょっと変わってる感じ。平凡な感じがしなかったですね。でも、カッコよかったです。(笑)

イム・シワン:なるほど。それだけですか?じゃあ、カッコよければ誰でもいいんですか?(笑)

シン・セギョン:そうじゃないわ。

イム・シワン:カッコいい人なんていっぱいいますから。

シン・セギョン:そうじゃなくて、ミジュが好きなタイプだったんですよ。

イム・シワン:そうですか。こういう感じが好きなんだね。僕もそういう感じが(笑)

互いに役になり切って話をしている様子を紹介した。まだ撮影序盤のようで2人の人見知りな雰囲気が伝わってくる。イム・シワンは穏やかそうで口数も少なそうなイメージだが、今後のメイキングで少しずつ素が見えてきたら面白いかもしれない。


●韓国ネットユーザーの反応●

「手をケガしたのか、と確認するのが可愛い」
「この2人をキャスティングしたスタッフがすごい」
「2人がすごくお似合い」
「これから恋愛が始まりそうな雰囲気がいい」
「美男美女だから安定感がすごい」


●あらすじ●

<第1話 あらすじ> 視聴率 2.1%(Nielsen Korea調べ)
まずはミジュ(シン・セギョン)とソンギョム(イム・シワン)が走っている姿からドラマは始まる。
そして場面は変わり、ソンギョムはトップ女優である母親ユク・ジウ(チェ・ファヨン)と一緒に映画祭に参加していた。実は母からの頼みでソンギョムは特別にフォトセッションに参加したのであった。フォトセッションを終えるとラジオ出演も一緒に…とお願いする母に対し、ソンギョムは陸上の仲間たちに会いに行くと言って断った。
母のジウが公開ラジオに出演すると、そこにはミジュの姿があった。ミジュは元々自分が翻訳した映画を観に映画祭を訪れたのだが、大ファンである女優のユク・ジウを見つけ、そのまま公開ラジオの現場に釘付けに。映画は観に行けないと先輩へ断りを入れ、そのまま大興奮でジウを見続けていた。

ミジュはその後映画の打ち上げに参加。そこにはミジュが翻訳を担当した映画の監督&元カレのハン・ソクウォン(ぺ・ユラム)の姿もあった。さらには酔っぱらっていい気になっていたファン・グクゴン教授(キム・ジョンホ)の姿を見て「本当に家に帰りたい。この辺でお開きにしましょう。まともに立つこともできないじゃないですか。」と言った。
すると教授はミジュにお酒をぶちまけ、お怒りの様子。ミジュは教授に女だからと侮辱したことに対して謝罪を求めるが、教授はそっちから侮辱してきたじゃないかとさらに大興奮の修羅場に。その時教授の頭からかつらがひらり…。
一同気まずい状況となり、ミジュも慌てて席を立った。

打ち上げの席を走り去ったミジュは、道でソンギョムとぶつかり、転倒した。その際にミジュのカバンから落ちた拳銃をソンギョムは拾い上げた。ミジュはすかさず、それはライターだと説明した。

そしてミジュを打ち上げの席に戻そうと、元カレのソクウォンが追ってきた。ソンギョムはすかさずミジュの落とした偽物の拳銃をソクウォンへつきつけ、ピンチな状況だったミジュを救った。
次の日、ミジュは自分が行うはずだった通訳の仕事をグクゴン教授が直接行うという話を聞き、すぐさま教授の元へ謝罪に出かけた。しかしグクゴン教授は許すはずもなく、「このサイコパスが!」と追い返されてしまった。

一方でソンギョムは後輩のウシクが他の同僚たちから暴力を受けている事実を知った。しかしウシクはこれ以上事を大きくしたくないと、ソンギョムにこの件は目をつぶっていてほしいと頼むのであった。ソンギョムはその代わりに、診断書とあざの写真は必ず残しておくようにと話すのであった。

ミジュは教授から追い返されたが、高級な高麗人参を手土産に再度グクゴン教授のもとを訪れていた。もう一度通訳の仕事をしたいと頼み込み、なんとか教授からその仕事を任されるのであった。

その後ミジュはネットカフェへ向かい、うっぷんをはらすようにゲームをしていた。そのゲームのチャット上でレプリカの拳銃を譲ってもらう交渉をするのであった。
その後レプリカの拳銃の取引きに向かうミジュ。待ち合わせ場所へ到着すると、現れたのは中年の男であった。その男は「なんだ女だったのか」と言い、うまくお金だけ奪い取って走りだしたのだった。

一方でソンギョムは自身の所属するエージェンシー代表のダナ(スヨン(少女時代))に会いに行く途中であった。するとソンギョムの横を逃げる男とミジュが走り去る現場を目撃。ソンギョムは目を丸くしながらもたまたまその場にいた大学生イ・ヨンファ(カン・テオ)が持っていた筒状のカバンを借り、男にめがけて投げるのであった。

すると見事に男の頭に命中。男はその場に倒れ気絶してしまった。
無事に逃げた男を捕まえ、ソンギョムはその場を早々と離れようとしたが、あろうことかミジュと一緒に警察署へ行くこととなってしまった。

ソンギョムとミーティングの約束をしていたダナにソンギョムが警察署へ連行されたとの一報が入った。もちろん約束のミーティングは延期になるのであった。
そしてダナの元に現れたのが、異母弟のテウン(チェ・ジェヒョン)であった。テウンはダナの関心を引きたいのだが、冷たい態度をとるダナ。そんな冷たい態度をとるダナにテウンはムカついて事務所にあった鉢植えを蹴り壊すのであった。
警察の取り調べが終わり、警察署から出てきたソンギョムとミジュ。ミジュは感謝の意を伝え、今度ご飯をごちそうするので、連絡先を教えてほしいと頼んで別れた。
ミジュは家に帰るや否や、ルームメイトでもあり先輩のメイ(イ・ボンリョン)に「運命って信じる?私はかっこいい人なら信じる」とソンギョムに対して好感を持っているようなそぶりを見せた。

そして翌日。ミジュは通訳の仕事の件でエージェンシーを訪れていた。その途中でスポーツの広告モデルとして大きなスクリーンに映るソンギョムを発見する。ミジュはソンギョムの事をモデルと勘違いし、自分とは違う世界の人かと切なく諦めるのであった。

通訳の仕事の件で訪れたエージェンシーの代表ダナと会うミジュ。そこへソンギョムがミジュとダナの方へ向かって歩いてくるのであった。ミジュは「もしかしてあの人が私が今回通訳する人ですか?」とダナに尋ねた。ミジュは運命的だとつぶやきながらも、ソンギョムに「一体あなたは何者ですか?」と尋ねた。
ダナは「普通は顔は知らなくても名前は知っていると思うけど」と、ソンギョムが陸上競技の国家代表であることを教えた。

ミジュはソンギョムに「これで3回目ですね」と言うが、ソンギョムはすかさず「4回目です」と答えた。実はソンギョムは映画祭で母親の公開ラジオ出演に釘付けになっていたミジュの姿を見ていたのであった。

ミジュは自分が今回通訳を担当することになったと、ソンギョムへ握手を求めた。しかしソンギョムは「パンッ」と拳銃を打つ真似をし、以前落とした拳銃の形のライターは自分が持っていると伝えた。突拍子もない変動に驚きつつ「変わった人ね」と言うミジュ。
こうしてソンギョムとミジュは選手と専任通訳という関係を結ぶのであった。

「それでも僕らは走り続ける」撮影秘話
「それでも僕らは走り続ける」撮影秘話




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