12日、「全州国際映画祭」のムン・ソクプログラマーは、「今年出品された108本のうち相当数は、世間の出来事に積極的に介入してきた韓国の独立映画らしい側面を見せてくれていた」と全体の傾向を説明した。
さらに「今年の“韓国競争”セッションには社会問題を扱う映画がたくさん出版された。不条理と矛盾を暴露し、疎外されたものに焦点をあてた作品が、映画としても優れているものが多かった。コロナ禍の厳しい状況下でも映画を作って出品してくださった全ての方に感謝をお伝えする」と話した。
「第22回 全州国際映画祭」は4月29日から5月8日まで、全州映画通り一帯で開催される予定だ。
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