≪韓国ドラマNOW≫「LUCA:The Beginning」5話、キム・レウォンがイ・ダヒを助けてキム・ソンオに反撃を始める=あらすじ・ネタバレ(画像提供:wowkorea)
≪韓国ドラマNOW≫「LUCA:The Beginning」5話、キム・レウォンがイ・ダヒを助けてキム・ソンオに反撃を始める=あらすじ・ネタバレ(画像提供:wowkorea)
※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

韓国ドラマ「LUCA:The Beginning」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想

15日に放送されたtvNドラマ「LUCA:The Beginning」5話では、ジオ(キム・レウォン)が連れ去られたクルム(イ・ダヒ)を助け、ヒューマンテックの追撃者たちに反撃を始める様子が描かれた。

 再び超越的な力を暴走させてソンの手中から抜け出したジオは、クルムに電話を掛けた。クルムは「世の中に出てはいけない存在」というオ教授(イ・ヘヨン)の言葉を思い出し、ジオのところに向かった。クルムは自分に向かって歩いてくるジオを見ながら拳銃を手にしたが、疲れ果てたような姿を見て何もできなかった。

 そうやって危険な同居が始まった。ジオはクルムが作った捜査現況版を見て、幼いころのクルムとの出会いを思い出した。クルムはジオに「ジュングォン(アン・ネサン)があなたの記憶を取り戻す鍵だ。あなたに対する全てを知っている」と伝えた。その間、大規模なサイバーテロにより、国立科学捜査研究院のサーバーがハッキングされ、ジオの検査結果まで消えてしまった。ヒューマンテックの背後に巨大な勢力がいることを暗示していた。

 これと共にジョンア(チン・ギョン)の恐ろしく衝撃的な野心も明らかになった。ジオのように超越的な力を持った子どもたちを複製して新たな時代を開き、全ての富と名誉を手にしようとしていたのだ。これを“栄光の時代”だと称したジョンアは、“最初の成功体で全ての細胞を分け与え、消えるべきL.U.C.A”がジオの運命だと説明。これに対してチョルス(パク・ヒョックォン)はジオを細胞複製後、殺すつもりだと伝えた。

 ヒューマンテック研究所の残酷さは、オ教授に続いた。ジオの存在を知っているオ教授を連れ去り、事故を偽装して死に追いやったのだ。耐えていた悲しみを爆発させたクルムは号泣。クルムはジオと同じように一人になってしまった。

 一方、ジオに向けたソン(キム・ソンオ)の狂気あふれる執着も増幅していった。爆発する車の中から辛うじて生き残ったソンは、ジオの能力と自分との差を実感。ソンは強力な力を得るため、許容値以上の強化剤を要求した。その後、ソンは行方をくらましたジオを捕まえるため、クルムを連れ去った。

 これを知ったジオはウォニ(アン・チャンファン)のところへ行き「俺はもう逃げない」と宣戦布告し、怒りの反撃を始めた。ジオは望みの場所であるデパートにソンを呼び出した後、はぐらかした。配電盤の電気を切り、停電させたジオは駐車場に一人残ったテオ(キム・ミングィ)と対決した。テオを一瞬で制圧したジオはクルムを助け出し、「死なずに生き残れば君のところに行く。記憶を失っても君のところに行くから」と約束して去っていった。



[5話予告] L.U.C.A. : The Beginning EP.5
[5話予告] L.U.C.A. : The Beginning EP.5




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