「BLACKPINK」、米トークショー出演…MCジェームズ・コーデンも爆笑のトーク力「コンサートで番組ロゴ使いましょう」

ガールズグループ「BLACKPINK」がライブストリームコンサート「THE SHOW」を控え、アメリカの夜を熱く盛り上げた。人気深夜トークショーでコンサートステージの一部を初公開したのだ。ここに「BLACKPINK」はセンスのあるトークを誇り、司会者のジェームズ・コーデンや視聴者たちを楽しませた。

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「BLACKPINK」は28日に放送されたアメリカCBSの「レイト×2ショー with ジェームズ・コーデン（The Late Late Show with James Corden、以下、ジェームズ・コーデン・ショー）」に出演した。

「BLACKPINK」の「ジェームズ・コーデン・ショー」への出演は、2019年のアルバム『KILL THIS LOVE』での活動時に続く2度目。まず司会を務めるジェームズ・コーデンは「BLACKPINK」を紹介しながら弾む表情を隠せなかった。ブラックコンセプトの衣装を着た「BLACKPINK」も明るい姿で視聴者たちにキュートにあいさつをした。

そしてLISAは「BLACKPINK」だけのステージでの応援方法を紹介した。メンバーたちはみんなで一緒に手を合わせたまま「ワン、トゥー、スリー」と叫んだ後、無表情を浮かべ笑いを誘った。ジェームズ・コーデンは爆笑しながらそれを真似した。

特にJENNIEはコンサート「THE SHOW」に対する期待を奮い立たせた。JENNIEは「ライブストリームコンサートなので最初は心配もした。だが公演を準備しながらとても楽しくて幸せだ」とし、「ケタ外れのスタッフやバンドなど、すべての準備が完ぺきだ。すごく面白そうだ。わくわくして楽しみだ」と打ち明けた。

これを聞いたジェームズ・コーデンは番組のステージに飾られた“James Corden Show”のロゴをコンサートでも使ってくれないかと尋ねると、JENNIEは「当然だ。吊り下げよう」とかわいい冗談を飛ばした。

また「BLACKPINK」の今回のコンサートにはROSEのソロ曲も初めて公開される。これに対してROSEは「私のファンに真っ先に私の楽曲を聞かせることができ楽しみだ。とても特別だ」と感激した。

JISOOは「どうしてもファンの皆さんと直々に会えなくなって長い時間が経つので、歓声とエネルギーを感じてほしい」と付け加えた。

何より「BLACKPINK」はアメリカの番組で初めて「Pretty Savage」のステージを披露し、目を離せなくさせた。華やかでありながらも洗練された衣装に着替えたメンバーたちは、ライブバンドのサウンドに合わせ、完成度の高いパフォーマンスを飾った。

さらに「BLACKPINK」は数人のダンサーたちと息を合わせながら、圧倒的なスケールのパフォーマンスを披露し感嘆を誘った。メンバーたちの美貌と余裕あるステージマナーまで際立つ瞬間の数々だった。

このようなオンエアが放送されると、韓国はもちろんアメリカのSNSでのリアクションは熱を帯びた。「BLACKPINK」はアメリカのツイッターでリアルタイムのトレンド上位圏に上り、現地の爆発的な人気を証明した。これに後押しされ、「BLACKPINK」がライブストリームコンサートではどんなパフォーマンスを届けるのか、期待が寄せられている。

一方、「BLACKPINK」のライブストリームコンサート「THE SHOW」は1月31日午後2時から開催される。ROSEの初ソロ曲の公開をはじめに、1stアルバムの収録曲の初パフォーマンスが多数準備されており注目されている。

これに先立ち所属事務所のYGエンターテインメント側は、「ライブバンドとともにレベル高い公演を飾るために、ここ2か月間メンバーたちが汗を流しながら懸命に準備した公演だけに、ファンたちにステキなプレゼントになればと思う」と伝えた。