フィリピンの有名政治家、集会名に「BTS」の名を使用し物議に…「Back To Service」の略だと釈明(画像提供:wowkorea)
フィリピンの有名政治家、集会名に「BTS」の名を使用し物議に…「Back To Service」の略だと釈明(画像提供:wowkorea)
フィリピンの有名政治家アラン・ピーター・カエタノ(50)の新たな政治集会名が「BTS」であることが伝えられ、話題となっている。

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 14日、香港メディアSCMPによると、アラン・ピーター・カエタノ元下院議長は前日、「議会内BTS」という政治集会を組織化すると明らかにした。

 同集会に参加する議員数も自身を除き6人であると伝えた。集会の名称をはじめ、メンバーも7人という点で問題となり、K-POPグループ「BTS(防弾少年団)」の有名税を利用しようとしているのではとの推測が提起された。

 そして「BTS」ファンらの抗議が相次ぎ、「カエタノはBTS利用を中断せよ」との英語ハッシュタグが広がった。ファンらはこの集会議員らは3か月前に交代された議会指導部であり、カエタノ元議長が「BTS」の名を影響力のために利用したと指摘している。

 物議が大きくなるとカエタノ議員はあるメディアに、新名称が「BTS」ファンの気持ちを害することになるとは思わなかったと釈明し、集会名の「BTS」は「Back To Service(議会で再び奉仕する)」という意味を込めただけだと明かした。


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