≪韓国ドラマSTORY≫「それでも僕らは走り続ける」2話、イム・シワン&シン・セギョンの距離が縮まっていく(画像提供:wowkorea)
≪韓国ドラマSTORY≫「それでも僕らは走り続ける」2話、イム・シワン&シン・セギョンの距離が縮まっていく(画像提供:wowkorea)
※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

韓国ドラマ「それでも僕らは走り続ける」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想

イム・シワン主演の新ドラマ「それでも僕らは走り続ける」。第1話ではイム・シワン演じるソンギョムとシン・セギョン演じるミジュが運命的な出会いを果たしたところで終了した。果たして第2話では、二人に大きな展開があるのか楽しみである。
さっそく「それでも僕らは走り続ける」の第2話のあらすじとその感想についてまとめてみた。

<第2話 あらすじ> 視聴率2.7%(Nielsen Korea調べ)
ミジュ(シン・セギョン)はソンギョム(イム・シワン)の専任通訳という形で仕事をすることとなった。二人の挨拶が終わり、エージェンシー代表のダナ(スヨン)はソンギョムになぜ警察署にいたのか理由を尋ねた。しかしミジュは黙っててというような表情でソンギョムを見た。ソンギョムもよく分からないふりをしてその場を切り抜けた。

ミジュは帰る途中で、ある新聞記事を見つける。それはソンギョムと人気女優のチェ・テリ(イェウォン)の熱愛報道であった。ミジュの表情が少し暗くなった。
同時にダナも熱愛報道についてソンギョムに尋ねていた。しかし逆にソンギョムはこの人は誰なのかと聞く始末。はっきりと付き合っていないと否定し、ソンギョムは席を立った。

その後道端で再開したソンギョムとミジュ。ミジュは以前落とした銃型のライターを返してほしいと頼んだ。ライターは選手村にあると言って今度返すと約束した。そしてミジュは自分を助けて一緒に警察署へ行ったことはエージェンシー代表ダナには言わないでほしいと口止めを頼んだ。するとソンギョムは熱愛報道のせいで社会面には関心がないだろうと言った。そしてご飯を食べたいときに連絡すると言い、その場を別れた。

後日ミジュに自分のスケジュールをメッセージで送るソンギョム。二人は食事を兼ねて一度インタビューの予行練習をする予定を立てていた。
ミジュが仕事の件で先輩のメイ(イ・ボンリョン)と話していた時、ふと携帯にソンギョムとミジュが大ファンな女優ユク・ジウのツーショット写真が目に入った。すかさずメイに尋ねるミジュ。メイはユク・ジウのファンなのにそんなことも知らないのかとソンギョムとジウが親子であることを教えた。

一方で陸上の練習に励むソンギョム。練習を終えて選手村に戻ると後輩のウシク(イ・ジョンハ)が血だらけで倒れているのを発見し、すぐさまウシクを病院へ連れて行った。
病院のベッドで目が覚めたウシク。何事もなかったかのように振る舞うウシクにソンギョムは「太ももの手術が必要だって。ウシクもう一度だけ聞く。本当に大丈夫か?お金の事は気にせず治療はしっかり受けろ」と言い、帰ろうとしたソンギョムにウシクは自分を殴った先輩の名前を言った。ソンギョムはウシクの後先を考え、自分が殴ったことにするから心配はいらないと言って去った。

ソンギョムはこれ以上黙っていられないとばかりの表情で、選手用ロッカールームに向かった。そしてウシクに暴行を加えたギュドグと殴り合いとなった。その後すぐさま監督とコーチの部屋へ向かい、ソンギョムは「選手を殴ってしまった。すぐに噂になるだろう」と監督へ話したが、監督は「事を大きくするな」と聞く耳をもたず。
しかもそこでソンギョムが殴ったギュドグとキボムは監督に殴られながらここまでやってきた事実を知り、さらにヒートアップするソンギョム。「そんな事で選手生命を終わらせる気か」と怒鳴る監督に、ソンギョムは「自分は原則を守る指導者になりたい」と言って部屋を出て行った。

場面は変わりカフェでコーヒーを注文したダナ。待っている間にカフェに飾ってあった絵を見つめていた。絵の位置が気に入らず、入れ変えようと触った瞬間、服の袖に絵の具がついてしまった。ダナはカフェの主人に「この絵は私が買い取る」と言って引き取ることにした。
絵を引き取って事務所へ戻るダナ。そこへソンギョムがやってきた。ソンギョムは自分が後輩選手にした暴行について報告した。理由を尋ねるダナにソンギョムは「復讐するためだった」と答えた。
するとダナはその話を聞いて笑った。ソンギョムは「面白い話か?」と怒った表情を見せた。そしてウシクの件を含め状況を説明し、だからそれに合った処罰を受けるつもりだと話した。

一方でミジュはソンギョムを待っていた。今日は通訳の予行練習も兼ねて会う約束をしていたのだった。すっかり忘れていたソンギョムはミジュからの連絡を受け取り、その場へ急いだ。
無事に再会したソンギョムは、ミジュに今日は予行練習ではなく、他の事をしないかと提案した。ミジュはOKし、自分が翻訳した映画を観に連れて行った。
映画を観終え、屋台で食事をする二人。お酒も入り二人はお互いのことを話していた。そこでソンギョムはミジュが映画翻訳者となった理由を、ミジュはソンギョムが陸上選手になった理由を知ったのであった。お互いの本音を語りながらいい雰囲気となっていた。

お酒をよく知らないソンギョムはかなり酔っぱらってしまった。そんなソンギョムをケアしながら帰路につこうとしていた二人。家はどこかと尋ねるミジュに、ソンギョムは「家はないけど」と笑いながら答えた。ミジュはくすっとしながらも上機嫌のソンギョムに対して「ときめいてしまいそう。これ以上ときめいたら、私が過ちを犯すかもしれない。こんな風に…」と言い、ソンギョムの顔の前まで近づいた。しかし「また会う関係だし、冷静にこの場はおさめる」と言ってその場を去って行った。

結局酔っぱらったソンギョムが心配で戻ってきたミジュ。歩き出す二人。その途中でソンギョムと熱愛の噂が立ったテリに遭遇した。そこへテリの事務所の代表が車から降りてきて、ソンギョムに「また会うとはどういうことだ」と怒鳴った。テリも代表に「違う」と掛け合うが、らちが明かない様子。
その瞬間ソンギョムはミジュに「さっき言ってた過ち、自分がしてもいいですか?」と言った。「えっ?」と焦るミジュをソンギョムは抱き寄せてキスをした。
驚く一行。そしてテリの事務所代表に向かって「僕の彼女です」と堂々と宣言した。

<感想&考察>
ソンギョムとミジュの距離がだいぶ縮まった様子が描かれていた。お酒を交わしながらお互いの過去を知ることで、二人が好印象を持ったようだった。最後は酔っていたにも関わらずキスシーンがでてきて、さらに第2話のラストを盛り上げてくれた。しかし酔いがさめた時に、この事実をソンギョムが覚えているのか…気になるところである。
またダナもヨンファの絵を買い取ったシーンがあったことから、この先この二人にも何か縁がありそうな予感。ますます今後の展開から目が離せなくなってきた。
第3話では見事カップル成立となるのか、またソンギョムの暴行事件もどのような展開になるのかなど、気になる要素がたくさんあって見逃せないであろう。



[2話予告] RUN ON
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