≪韓国ドラマNOW≫「ハッシュ」2話、キョン・スジンの件をきっかけにファン・ジョンミンが生まれ変わる(画像提供:wowkorea)
≪韓国ドラマNOW≫「ハッシュ」2話、キョン・スジンの件をきっかけにファン・ジョンミンが生まれ変わる(画像提供:wowkorea)
※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

韓国ドラマ「ハッシュ~沈黙注意報~」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想

12日に放送されたJTBCドラマ「ハッシュ」2話では、「毎日韓国」の代表的な“怠け者”ジュンヒョク(ファン・ジョンミン)が記者人生のターニングポイントを迎える様子が描かれた。

 ジス(ユナ(少女時代))はジュンヒョクに酒を飲もうと誘った。ジスは鮮やかな爆弾酒作りのスキルでジュンヒョクの度肝を抜いた。自分はスヨンと違って“アンチ”だと告白し、スヨン(キョン・スジン)への慰めについて「記者が確認された事実でもないことをむやみに話したらだめでしょう」と言い放った。

 しかし若いインターンたちの夢と、社会部記者ギョンウ(チョン・ジュンウォン)の奮闘は情熱ゼロのジュンヒョクを動かした。採用不正の特ダネをつかんだギョンウの初の単独記事に力を添えたジュンヒョク。これを言い訳に編集局のナ局長(ソン・ビョンホ)はジュンヒョクを呼び出した。久しぶりに向かい合った二人の食事の席は重い空気だった。ナ局長の目的は別にあったからだ。ナ局長はインターンの評価で点数が高いスヨンを正規職にするつもりはないと示唆した。予想をしていたが、目の前に突き付けられた冷酷な現実は苦々しかった。「オ・スヨンの名前だけ取れ」というナ局長の指示に怒る暇もなく、すぐそばで全てを聞いていたインターンたちの中で涙を流すスヨンを見つけて、ジュンヒョクは固まった。

 ジュンヒョクはインターンたちを集めた。重い口をようやく開き、自分ができることは「もっと熱く燃えてほしい」という言葉だけだというのが、恥ずかしく、申し訳ない気持ちになった。退勤後、刑事のヒョンド(チョン・ペス)に会ったジュンヒョクは、目の前のコムタンを見つめながら涙を流した。ヒョンドは「食べていて冷めちゃったら、また温めればいいだろ。責任を取れることだけすればいい」と諭した。ヒョンドのアドバイスと温かいコムタンはジュヒョクに大きな慰めとなった。

 ジュンヒョクはインターン最後の日まで先輩記者の代わりに当直を務めたスヨンに会うために「毎日韓国」に向かった。これ以上恥ずかしい記者にならないと決心したジュンヒョク。しかしその時、建物から人が落ちた。それがスヨンの最後だった。衝撃と悲しみに包まれたジュンヒョクとは違い、「毎日韓国」では彼女が「No pain, no gain(ノーペイン、ノーゲイン)」と残した遺書や死の理由を隠すのに必死だった。何より再び“沈黙”を強要するナ局長にジュンヒョクは激しい怒りを覚えた。


[2話予告] HUSH
[2話予告] HUSH




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