愛くるしいベントレーが4歳の誕生日を記念し空を飛ぶ特別な思い出を経験をした。

 22日に放送されたKBS 2TVバラエティ番組「スーパーマンが帰ってきた」第357話「私たちの幸せな時間」では、サム・ハミントン家族が末っ子ベントレーの誕生日を迎えて特別なプロジェクトを計画する姿が放送された。

 2017年11月8日に生まれた赤ちゃん天使のベントレーは初めての離乳食や初めての一人歩き、初めての水泳など人生の大事な瞬間を番組の中で視聴者たちと共有しながら成長を見せてきた。そのベントレーが今度は4回目の誕生日を迎えた。

 父サム・ハミントンと長男のウィリアムはまずベントレーの願い事を探り始めた。ベントレーが心の密かに空を飛びたいと思っている事が分かると、ベントレーの願いを叶うための感動プロジェクトがすぐに進行された。

 ウィリアムはアニメーション映画「カールじいさんの空飛ぶ家」から、風船で空を飛ぶ方法を考え出した。サム・ハミントンはお笑い番組「ギャグコンサート」でマジックギャグを披露していたお笑い芸人クォン・ジェグァンに助けを求め、「ウンアム洞ベントレー飛ばし操作団」を結成し一生懸命に風船を膨らむ姿を見せた。

 しかし準備した風船の量がベントレーを飛ばすには足りなく、初めての試しは失敗になってしまった。がっかりしたベントレーのためにスタッフ全員が総動員され、再び風船膨らみ作業に突入した。使用された風船の数は173個、準備だけで6時間をかけた超大型プロジェクトであった。

 ベントレーの童心を守りたい全スタッフの念願と、ベントレーを愛する心が込められた173個の風船はベントレーの空飛び願いを叶えてくれた。空に浮かんだベントレーは真っ先に「パパ愛しているよ」、「お兄さん愛してる」と叫び視聴者たちの心に感動を響かせた。

 愛くるしいベントリーの姿は多くの視聴者たちに癒しを届けた。

Copyrights(C) OSEN wowkorea.jp 87