“国民の父”俳優ソン・ジェホさん、本日(11/7)持病により死去…映画「殺人の追憶」などに出演(画像提供:wowkorea)
“国民の父”俳優ソン・ジェホさん、本日(11/7)持病により死去…映画「殺人の追憶」などに出演(画像提供:wowkorea)
韓国で“国民の父”と多くの愛を受けていた俳優のソン・ジェホさん(本名:ソン・ジェヨン、83)が7日、持病により死去した。享年83歳。

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ソン・ジェホさんは同日午後この世を去った。故人の遺体安置所はソウル・サムソン(三星)病院の葬儀場に設けられる。

1937年に生まれたソン・ジェホさんは1959年に釜山KBS所属の声優として芸能界にデビューした。ドラマの代表作には「龍の涙」、「王と妃」、「薔薇と豆もやし」、「明成皇后」、「商道 -サンド-」、「張禧嬪 チャン・ヒビン」、「拝啓、ご両親様」、「サイン」などがある。故人はドラマで“国民の父”と大衆の心に刻まれた。

映画の代表作としては「殺人の追憶」、「光州5・18」、「TSUNAMI -ツナミ-」、「ザ・タワー 超高層ビル大火災」などがあり、最近の作品は「自転車王オム・ボクトン」、「嫉妬の歴史」などで、活発な演技活動を続けてきた。また故人は国際射撃連盟の審判資格も所有している。

一方、出棺は10日で葬地はイチョン(利川)市のエデン楽園。

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