「ILUV」と所属事務所、“いじめ主張”元メンバーのミナを虚偽事実の流布および名誉棄損で告訴(提供:news1)
「ILUV」と所属事務所、“いじめ主張”元メンバーのミナを虚偽事実の流布および名誉棄損で告訴(提供:news1)
ガールズグループ「ILUV」のメンバーと所属事務所が元メンバーのミナを、虚偽事実の流布および名誉棄損の疑いで告訴した。

ミナ(元ILUV) の最新ニュースまとめ

所属事務所のWKS ENE側の関係者は30日、ニュースサイトNews1に「『ILUV』のメンバーであるガヒョン、ジホ、ソユン、ジウォン、チェサンをはじめに所属事務所のWKS ENEが同日、元メンバーのミナを虚偽事実の流布および名誉棄損の疑いで告訴した」と明らかにした。

ミナは今月15日、自身のYouTubeチャンネル「Cocoah」に映像を掲載し、グループ活動当時にメンバーたちからいじめられていたと主張した。SNSにも「私のうつ病、パニック障害、不眠症は事務所に入り、メンバーたちによって生じたものだと事務所の人たちはみんな知っている。メンバーたちのせいでつらかったことをすべて知っていたし、秋まで活動を中断しろと言った」という文を掲載し主張を続けた。

しかし所属事務所のWKS ENEは今月26日、公式表明を通じて「ミナの話は事実ではない」とし、「ミナはメンバーから持続的にいじめを受けてきたと主張するが、これは事実とは異なる。ミナと特別に仲がよくないメンバーはいなかった」と述べた。またメンバーたちがセクハラをしたという主張と、ファンレターをゴミ箱に捨てたという主張も事実ではないと強調した。

最後にWKS ENEは「事務所の家族たちやメンバーたちはもちろん、メンバーの家族たちは本当に大変な状況だ。このような状況を傍観することはできない」とし、「ミナは本人の主張が事実ではないことを認め、事務所とメンバーたち、そして彼女たちの家族やファンたちに心から謝罪し、すべての事態を元通りにしてほしい」と述べた。

一方、ILUVのメンバーの一部は新しいガールズグループ「BOTOPASS」として再デビューする予定であったが、この事件によりデビューが見送られることになった。
Copyrights(C) News1 wowkorea.jp 95