ドラマ「十匙一飯」より(提供:news1)
ドラマ「十匙一飯」より(提供:news1)
※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

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29日に放送されたMBCドラマ「十匙一飯」3話では、数百億ウォン台の財産を残した画家のインホ(ナム・ムンチョル)が5錠の睡眠薬のせいで死んだことが明らかになった。

 インホが死んだ後、屋敷ではたくさんのことが起こった。娘ビンナ(キム・ヘジュン)はインホが余命いくばくもない状態ではないことを知り、ビンナの母ジヘ(オ・ナラ)とインホの異父弟チョル(ハン・スヒョン)は秘密金庫を開けた容疑で警察の調べを受けることになったのだ。

 屋敷に集まった家族が疑い合っている中、遺言状が公開された。インホの弁護士が持ってきた遺言状には、インホが屋敷の全ての人に10%ずつ財産を渡すという内容が書かれていたが、秘密金庫にあった遺言状が消え、残った遺言状の効力もなくなる状況だった。遺言執行までにもう一つの遺言状が戻って来なければ、ビンナが100%持っていくことになる。

 家族たちはビンナをひどく警戒した。お手伝いのパク女史(ナム・ミジョン)とヘジュン(チェ・ギュジン)は偶然見つけた注射器をビンナの物のように偽装し、そのためビンナは警察の調べを受けることになった。しかし、インホの死因は睡眠薬の副作用。睡眠薬アレルギーがあるインホが、一度に5錠の睡眠薬を飲んだため死に至ったというのだ。警察署から家に戻ったビンナは、さらに本格的な推理を始めた。

 まずインホが睡眠薬のせいで死んだことを知ったジヘは自責の念に駆られて、ビンナに自分が睡眠薬を飲ませたことを打ち明けた。続けてビンナはインホが最後に食べたものがどじょうスープだったことを覚えており、パク女史がスープに入れた粉に睡眠薬を混ぜたことが分かった。最後にインホの友人ジョンウク(イ・ユンヒ)がインホの誕生日にごぼう茶の中に睡眠薬を入れたこと話し、3人の犯人が明らかになった。

 真実に迫っていくビンナに向けて誰かがゴルフクラブを振り下ろした…。

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