京畿道・南楊州の洪裕陵で撮影された鳥の巣の中の卵(文化財庁提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
京畿道・南楊州の洪裕陵で撮影された鳥の巣の中の卵(文化財庁提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
【ソウル聯合ニュース】韓国の文化財庁宮陵遺跡本部は11日までに、王宮や王陵に住む動物や日常の風景を収めた動画6編と写真6点をオンラインで公開した。  公開された映像には、ソウルの霊廟、宗廟の池のほとりに現れたタヌキや景福宮の慶会楼の前を散歩するカモの姿などが収められている。 写真には、大韓帝国初代皇帝の高宗と最後の皇帝、純宗が眠る京畿道・南楊州の洪裕陵で撮影されたダルマエナガ(スズメ目の鳥)の巣の中の卵や景福宮・慶会楼に現れたアオサギなどが収められている。  また、景福宮・泰元殿の屋根の上の雑像(装飾物)や昌慶宮・明政殿の踏道(王がみこしに乗って通る階段)も写真で見ることができる。 これらの動画と写真は、宮陵遺跡本部のホームページ(http://royal.cha.go.kr)とインスタグラム(https://www.instagram.com/royalpalaces_tombs)で鑑賞できる。
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