韓国人気お笑い番組「ギャグコンサート」、隠しカメラ事件の中できょう(3日)最後の収録(画像:news1)
韓国人気お笑い番組「ギャグコンサート」、隠しカメラ事件の中できょう(3日)最後の収録(画像:news1)
韓国の最長寿お笑い番組KBS2「ギャグコンサート」がきょう(3日)最後の収録を行い、21年間の放送が休止に入る。

 「ギャグコンサート」関係者は3日、news1の取材に応じ「この日、最後の収録をおこなう」とし、「放送日時は未定」と明かした。最後の収録は以前と同様に、新型コロナウイルス感染予防の観点から無観客で行われる。

 「ギャグコンサート」は1999年9月4日に放送を開始してから21年間、韓国を代表するお笑い番組として人気を博した。多くの人気お笑い芸人を誕生させたのはもちろん、たくさんの流行語を生み出したが、最近は視聴率ダウンが続き、先月には”廃止説”が浮上していた。

 これに対し、番組側は「打ち切りではなく、休止を決定した」と立場を明かした。

 きょう最後の収録を迎える中、先日KBS女子トイレに隠しカメラが設置されていたと物議をかもした事件の容疑者が「KBS出身コメディアン」と報じられた。

 「ギャグコンサート」側は、「出演者に関しては、制作陣が共有している情報はない」と説明している。


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