［韓流］スーパージュニアのオンラインライブ　12万人以上が視聴

【ソウル聯合ニュース】韓国の人気グループ、SUPER　JUNIOR（スーパージュニア）が31日に行ったオンラインコンサート「Beyond　the　SUPER　SHOW」を、世界で約12万3000人が視聴したことが分かった。所属事務所、SMエンタテインメント傘下のレーベルSJが1日、伝えた。

　

　韓国ポータルサイト大手NAVER（ネイバー）の動画配信サービス「Vライブ」で生中継されたこのコンサートで、SUPER　JUNIORは「SORRY、SORRY」「Mr．Simple」などのヒット曲を歌ったほか、メンバーのウニョクとドンヘによるユニット「SUPER　JUNIOR－D＆E」、キュヒョン、リョウク、イェソンによるユニット「SUPER　JUNIOR－K．R．Y」のステージも披露した。メンバーのシウォンが巨大な3D映像で登場する演出もあった。

　コンサートには拡張現実（AR）技術を活用。映像と連動してファンが持つペンライトの色が変わるシンクプレーや複数の画面を同時に見られるマルチビュー、見たい画面が選べるマルチカム機能も提供した。

　

　このほか、世界のファンとテレビ電話で対話する「インタラクティブ・コミュニケーション」の時間も設けられた。

　今回の公演は技術とコンテンツを融合して作られる有料オンラインコンサート「Beyond　LIVE」の第6回で、ウニョクが演出を担当した。