ハ・ジョンウやチュ・ジンモらの携帯ハッキング事件…脅迫した一家が初裁判で「すべての疑いを認める」(提供:OSEN)
ハ・ジョンウやチュ・ジンモらの携帯ハッキング事件…脅迫した一家が初裁判で「すべての疑いを認める」(提供:OSEN)
俳優のハ・ジョンウチュ・ジンモなど有名芸能人たちの携帯電話をハッキングした後、脅迫した疑いで逮捕された一家が初裁判ですべての疑いを認めた。

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21日午後、ソウル中央地裁の刑事19単独キム・ソンフン部長判事は、恐喝容疑で拘束起訴されたA氏など4人の初公判を行った。

これに先立ちA氏夫婦をはじめにA氏の妹夫婦は昨年末から今年初旬まで、芸能人たちのクラウドアカウントをハッキングし、個人情報を流出したと脅迫し、6億1000万ウォン(約6100万円)の金を騙し取った疑いを受けている。8人中5人が金を送ったという。

彼らの弁護人は「公訴事実をすべて認める。ただ被害者たちと示談中なので追加期日を指定してほしい」と要請した。

そして「罪が最も軽いA氏(姉妹での姉)の保釈を許可してほしい」とし、「姑が身動きできない状態で最近子どもを亡くした状況であり、残された子供たちが放置された大変な状況だ。A氏は妹の提案で犯行をし、今はすべての事実を認め、深く反省している」と主張した。

保釈を申請した被告人は「私たちの家族がここまで来たことがとても恥ずかしく申し訳ない」とし、「罪の代償を払わなければならないが、息子の面倒を見なくてはならなく保釈を申請した。一度だけ善処してほしい」などと訴えた。

現在、警察はA氏などに犯行の一切を指示し共謀した主犯が中国にいると見ている。現地に協力を要請した状態だと伝えられた。
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