シン・スンフン、新型肺炎の影響によりデビュー30年で初めてアンタクトインタビューに乗り出す(提供:OSEN)
シン・スンフン、新型肺炎の影響によりデビュー30年で初めてアンタクトインタビューに乗り出す(提供:OSEN)
“バラードの皇帝”シン・スンフンが韓国歌謡界で初めて“アンタクト(非対面)”でのコミュニケーションに乗り出した。

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シン・スンフンは今月6日と7日の2日間、デビュー30周年を記念したスペシャルアルバム「My Personas」を発売した記念に、オンラインでの画面インタビューを行った。

今年でデビュー30周年を迎えただけありシン・スンフン側は発売に合わせて大規模な記者懇談会を計画していたが、新型コロナウイルスの影響が長引き、オンラインでの画面インタビューを緊急で切り替えた。

これは韓国歌謡界で初の“アンタクト”でのコミュニケーションでありシン・スンフンが社会的距離を置くことを積極的に実践し、変化した現実に合わせる姿で歌謡界の先輩らしい手本を見せた。

いつもとは異なり自身のオフィスでカメラを通じて取材陣とコミュニケーションを図るシン・スンフンはインタビューの進行に先立ち、「30年間活動してきて、このような画面を通じてラウンドインタビューをするようになるとは想像もできなかった」とし、「今年が30周年なので、慌ただしくても直々にお会いし記者会見もしようと思ったが、状況が状況なのでこのような方式を選んだ」とあいさつを伝えた。

そして彼は「イヤホンをしてインタビューをするのに馴染みがないが、やってるうちにユーチューバーになった感じもする。直々にお会いすることができないが、忠実にインタビューを行う」と述べ笑いを誘った。その後、シン・スンフンは1時間、取材陣のさまざまな質問に誠心誠意答えインタビューを終えた。

このようにシン・スンフンは韓国歌謡界で初めてオンラインでの画面インタビューを行い、“アンタクト”なコミュニケーションの先駆者となった。ひいては“アンタクト”時代に最適化された新しい形態のトレンドを提示した。

一方、シン・スンフンは今月8日午後6時にデビュー30周年記念スペシャルアルバム「My Personas」をリリースし、“バラードの皇帝”の期間を知らせた。今回のアルバムは「私の分身のような音楽たち」という意味のアルバムタイトルのように、30年間音楽一筋を歩んできたシン・スンフンが最も得意とする音楽の数々で彩られ、リスナーたちに慰めと励ましを与える見通しだ。

シン・スンフン Special Album「My Personas」ジャケットメイキングフィルム
シン・スンフン Special Album「My Personas」ジャケットメイキングフィルム




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