≪韓国ドラマNOW≫「天気が良ければ伺います」9話、パク・ミニョンのおかげでソ・ガンジュンが明るく生きることを決意=あらすじ・ネタバレ(画像提供:wowkorea)
≪韓国ドラマNOW≫「天気が良ければ伺います」9話、パク・ミニョンのおかげでソ・ガンジュンが明るく生きることを決意=あらすじ・ネタバレ(画像提供:wowkorea)
※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

韓国ドラマ「天気がよければ会いにゆきます」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想

JTBCドラマ「天気が良ければ伺います」9話では、幸せを怖がるようになったウンソプ(ソ・ガンジュン)が明るくなっていく様子が描かれた。

 ウンソプは、本物の人間を捜して出かけたが見つけられずに一人寂しく死んだという「オオカミの銀の眉毛」という話の中の少年のようだった。

 寒い冬を過ごしているヘウォン(パク・ミニョン)ほど心が冷え切っていたウンソプ。互いの“心の冬”を知った二人は思いきり抱き締め合いながら温かさを分かち合った。美しくきらめく川を見つめながら熱い口づけを交わしたヘウォンとウンソプは、互いの気持ちを確認した。

 水晶のような瞳の中にはただ互いの姿だけが映り、長い間押し殺してきた感情だけに、熱く燃え上がった。しかし夢のような時間も終わり、書店に戻ってきたウンソプは襲ってくる暗闇と共に深い思いにふけった。

 ウンソプはずっと思い続けてきたヘウォンに気持ちが届いて幸せだった。しかし心の中では過去から始まった不安も渦巻いていた。

 幸せの絶頂に置かれた瞬間に目の前から消える経験があったため「温かくて優しいものが全て不安だ」とウンソプにとって幸せとは砂の城のように一瞬で消えていく危ういものだった。それでも段々と大きく膨らむヘウォンへの気持ちを抑えきれなかった。闇の中に生きていたウンソプにとって、暖かい春の日差しが差し込んできた瞬間だったのだ。

 だからこそ今回は真っ暗な暗闇の中に閉じこもって生きたくないと決心し、そこから出て自然に日差しの中に一歩踏み出した。人生で一番明るい日差しの中に入ったウンソプは、いつの間にか明るくなっていた。



天気が良ければ伺います9話
天気が良ければ伺います9話




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