「BIGBANG」、YGと歩んだ15年…2020年の新出発に早くも期待集中…“BIGBANG is back”(提供:OSEN)
「BIGBANG」、YGと歩んだ15年…2020年の新出発に早くも期待集中…“BIGBANG is back”(提供:OSEN)
「こんにちは、BIG!BANG!」と叫び2006年に歌謡界に“大爆発”を巻き起こすとデビューした「BIGBANG」がYGエンターテイメントと3度目の専属契約を締結した。「魔のジンクス」と呼ばれる7年の活動期間をはるかに超え、15年間続いている義理だ。

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「BIGBANG」は2006年8月に1stミニアルバム「BIGBANG」でK-POP市場に第一歩を踏み出した。当時「BIGBANG」は新人歌手であるにもかかわらず、多少冒険的なことであるかもしれないダブルタイトル曲を打ち出し、ダンスや歌の作詞・作曲などをすべてグループ内で解決するアーティストの面貌を誇った。

「BIGBANG」というグループに対する情報が一つも公開されなかったため大衆たちはしばらく首をかしげたが、「BIGBANG」は近来見ることができない音楽スタイルや優れた音色で、一気にリスナーたちの耳元を虜にした。

その後「BIGBANG」は毎月新しいシングルアルバムの数々を相次ぎリリースしながらファンの元に絶えず近づき、その結果同年各種年末の音楽授賞式で注目すべき成績を収めた。それだけでなく「BIGBANG」は新人アイドルグループとしては異例的に「男性グループ賞」、「本賞」、「大賞」などを総なめにし、世界中が注目するK-POP歌手として位置づけられた。海外アーティスト史上初めて日本で5年連続ドームツアーを開催もした。

2017年2月に「BIGBANG」のT.O.Pがメンバーの中で最初に軍生活を始め、当分の間完全体の活動を中断したが、G-DRAGONやSOL、D-LITEは個人活動やソロコンサート、バラエティ番組など多方面で名活躍を繰り広げ、「BIGBANG」のブランクを忘れさせた。

特に最後に入隊したSOLとD-LITEが昨年11月に除隊し、3年ぶりについに完全体での活動を予告した「BIGBANG」は本日(3/11)、2011年と2015年に続いてYGエンターテイメントと3度目の再契約を締結し話題を集めた。これにYGは「BIGBANG」に対して、「音楽的な領域を超えて韓国の大衆文化の流れを変えたグループ」だとし、「K-POPの歴史を刻み続けられるよう洗面的なサポートに乗り出す」と明らかにした。

これにより「BIGBANG」はYGエンターテイメントで産声を上げ、“BIGBANG=YG”という公式を本格化した。急変するトレンドによりたった一度の再契約も容易ではない現在の歌謡界の中で“3度目”という数字も注目に値する。

「BIGBANG」は約3年のブランクがあっただけに、今年誰よりも熱い活躍を繰り広げる予定だ。除隊後初復帰ステージだったアメリカの野外フェス「Coachella Valley Music & Arts Festival」が新型コロナウイルス感染症の拡散による影響で延期され、世界中のファンたちから残念な声が聞こえてくるが、「BIGBANG」は現在新しいカムバックのために音楽準備に拍車をかけている。

アルバムごとに破格のコンセプトや洗練されながらも中毒性の強い音楽で大衆たちの目と耳を楽しませていた「BIGBANG」。果たして2020年にはどれだけ成長した姿でグローバルなファンたちの前に現れるのか、今から楽しみだ。

BIGBANG「FANTASTIC BABY」M/V
BIGBANG「FANTASTIC BABY」M/V




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