※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

韓国ドラマ「ハイバイ、ママ!」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想

tvNドラマ「ハイバイ、ママ!」1話では、ユリ(キム・テヒ)が幽霊の身でこの世にさまよう様子が描かれた。

 2006年の24歳の時に初めて出会ったユリとガンファ(イ・キュヒョン)はお互いに一目ぼれしてカップルとなった。4年の交際を末、ユリがガンファにプロポーズしてゴールイン。

 しかし2019年の現在、ガンファと娘ソウ(ソ・ウジン)のそばにユリはいなかった。ガンファはミンジョン(コ・ボギョル)と再婚していた。妊娠中に交通事故に遭ったユリは、幸いにも娘は助かったが、ユリ自身は死亡してしまったのだった。

 ユリは幼い娘が目に触れて天に昇れずこの世をさまよい、「私は幽霊だ。人間には見えない幽霊。生きていては絶対に分からないものがあるとしたら、それはこの世に人間だけが生きているというのは勘違いだということ。この世には数多くの生命が共に暮らしている」と言った。

 巫女のドンデク(ユン・サボン)はユリに「どうしてあの世に行けないの?だんなは再婚もしている。娘のそばにくっついていようとしていることを知らないとでも思った?あの子のそばにいたらダメだって何回も言ったでしょ。美しい別れをしよう」と説得したが無理だった。

 ユリは家の中をさまよう地縛霊を感じ、「私がここをうろつくなと言ったでしょ。人の娘のそばで何をしているの?自分の遺骨にもどりなさい。あんたがいたら、気がなくなっていく」と叫んだ。しかし地縛霊は「そうやって叫べば人間になれるとでも?あんたのほうが問題だ。もう少ししたら幽霊を受け入れなければならない。あの子は私たちが見えるんだ」と言った。

 ユリの娘ソウは母親の魂を避けて歩いたが、ユリと目が合った。ショックを受けたユリはその場にしゃがみこんだ。

 ソウは幼稚園で遊んでいるうちにいなくなり大騒ぎとなったが、冷凍庫で眠っており、危険な状態だった。ユリが最初に見つけたが、幽霊の身では何もできなかった。幸い、冷凍庫の扉が開き、ソウは救助された。

 ユリは「生まれた時からくっついていたから、あんなふうになっちゃった。私が幽霊だから。ソウ、大丈夫かしら」と娘が幽霊を見ることができるのは自分のせいだと責めた。続けて「全部私のせいだ。ごめんね」と号泣し、ドンデクに向かって「私はあの世に行く。それならソウは大丈夫でしょ?私は生き返らなくてもいい。地獄に行ってもいい。ただ歩く姿だけ見て行こうと思っていた。そしたら、話す姿、食べる姿、走る姿…行かなきゃいけないのに、もうちょっとだけ見たくなったの」と明かした。

 ユリはさらに天に向かって「どうしてダメなの?ただ見ているのもダメなの?あんたが何よ。あんたがいてもいいって言ったんじゃない。バカヤロー」と怒った。その瞬間、ユリの遺骨のある納骨堂が激しく揺れ、空からひょうが降った。ドンデクの数珠が切れると共に、ただならぬ空気が立ち込めた。



[1話予告] ハイバイ、ママ!
[1話予告] ハイバイ、ママ!




Copyrights(C) OSEN wowkorea.jp 5