“買い占め騒動”の歌手NILO、「『それが知りたい』のフィードバックがないため提訴…結果待ち」(提供:OSEN)
“買い占め騒動”の歌手NILO、「『それが知りたい』のフィードバックがないため提訴…結果待ち」(提供:OSEN)
韓国ソロ歌手で“買い占め騒動”の渦中の人物であるNILO側がSBS「それが知りたい」を言論仲裁委員会に提訴した。

NILOの所属事務LIMEZエンターテイメント側は13日に「それが知りたい」の放送と関連して、言論仲裁委員会に言論調停申請書を提出した。

LIMEZエンターテイメントは15日、OSENに「まず『それが知りたい』側に事実確認を要求したが、フィードバックがない状況なので、今週に入って言論仲裁委員会に提訴をし、結果を待っているところだ。事実と異なる報道内容は必ず訂正してほしい」と明らかにした。

4日に放送されたSBS「それが知りたい」では”音源買い占めは実態のない噂なのか奇妙な操作なのか“というテーマで“音源買い占め”問題にクローズアップし、その過程で歌手NILOの音源買い占め疑惑が浮上していた。昨年4月に大型芸能事務所の所属アイドルグループがカムバックしたが、予想を裏切ってNILOの新曲「Pass by」が音源チャートの1位を獲得したことに関して“買い占め”疑惑が持ち上がっていた。

当時所属事務所側は「『それが知りたい』側が報道したとおり実際に“買い占め”の事実があったとしたら、根拠のない情報提供をした人たちの実体を明かしてほしい。根拠のない情報提供と操作状況の材料画面がまるで私たちが関わっているかのようなニュアンスで放送されていたが、一体どんな関連性があって巧妙に報道し、私たちが“買い占め集団”という扱いを受けたのか、その背景が知りたい。関連性がないなら訂正報道を強く要求する」と話していた。

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