「BIGBANG」、米「コーチェラ」出演決定に「ビルボード」も注目、ヤン前事務所代表はSNS再開(提供:OSEN)
「BIGBANG」、米「コーチェラ」出演決定に「ビルボード」も注目、ヤン前事務所代表はSNS再開(提供:OSEN)
次元の違うカムバックステージだ。「BIGBANG」(G-DRAGON、SOL、T.O.P、D-LITE)が除隊後初めて公式的なステージとしてアメリカ最大の音楽フェスティバル「Coachella Valley Music & Arts Festival(以下、コーチェラ)」に立つ。

BIGBANG の最新ニュースまとめ

 3日(現地時間)に「コーチェラ」側と「YGエンターテイメント」によると、「BIGBANG」は今年4月10日から19日までアメリカのカルフォルニア州インディオで開かれる「コーチェラ」のステージに上る。ここに「BIGBANG」は4月10日と17日の2回にわたり公演を繰り広げる。

 特に「コーチェラ」のラインナップポスターから「BIGBANG」のポジションをうかがわせる。「BIGBANG」は世界的なDJ兼プロデューサーのカルヴィン・ハリス、最も注目を集めている女性ラッパーのミーガン・ジー・スタリオンなどとともにサブヘッドライナークラスで招待をされ驚きを醸し出した。

 さらに「BIGBANG」は最近ビルボードの「ホット100」の1位を獲得したルイス・キャパルディ、大人気ラップデュオ「シティ・ガールズ」、人気ラッパーのビッグ・ショーンなどより高い位置に名を連ねた。

 また「BIGBANG」は伝説のロックバンド「レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン」、出す曲ごとにビルボードの1位を総なめにするトラビス・スコット、大物R6Bミュージシャンのフランク・オーシャンはじめに、リル・ウージー・ヴァート、ダニエル・シーザー、ラナ・デル・レイなどと同じフェスに参加する。

 このようなニュースにビルボードも「BIGBANG」にスポットを当てた。ビルボード側は「『BIGBANG』が『コーチェラ』への出撃で、ブランクの終了を知らせた(BIGBANG Set to End Hiatus with Coachella Announcement)」と報じた。

 そしてビルボードは「『コーチェラ』のラインナップの即効リアクション10」を紹介し、「BIGBANG」を3番目に紹介した。ビルボード側は「『BLACKPINK』の公演が2019年のコーチェラの最も大きなニュースのひとつになった後、影響力のある韓国グループ『BIGBANG』もポスターの2列目に名を連ねた」とし「これは単に印象的なラインナップではない。各自の軍服務を終えた後、メンバーたち(G-DRAGON、SOL、T.O.P、D-LITE)は『コーチェラ』で公演する最初のK-POPのボーイズグループ(アイドル)になる可能性がある2020年を暗示した」と「BIGBANG」のさらに成熟した人気や潜在的な影響力まで称えた。

 それだけ「BIGBANG」や「YGエンターテイメント」側もうれしい限りだろう。SOLやT.O.Pは自身のSNSに「コーチェラ」に出撃を認め、前プロデューサーのヤン・ヒョンソクも10か月ぶりに「コーチェラ」のポスターでSNS活動を再開した。

 1999年から始まり伝統と権威で続いてきた「コーチェラ」は毎年20万から30万人の観客が参加する。大衆的な人気を超え、音楽性を兼ね備えたアーティストを選別招待するために、数多くのミュージシャンは熱望する“夢の舞台”と呼ばれる。ハリウッドスターたちをはじめに有名人も多く足を運ぶ。音楽のみならずファッションやライフスタイルなど文化全般のトレンドを交流するフェスティバルでもある。

 このように「BIGBANG」はグローバルな音楽ファンたちが集中する「コーチェラ」のステージで健在ぶりを証明する見通しだ。これまで全世界のK-POP旋風を巻き起こしてきた「BIGBANG」。すでに除隊後音楽やファッションなど多方面を揺るがしている「BIGBANG」が果たして「コーチェラ」でどんなパフォーマンスを繰り広げるのか期待が寄せられている。




Copyrights(C) OSEN wowkorea.jp 0