ヤン・ヒョンソク、“B.I麻薬投与揉み消し疑惑”で本日(11/9)足早に警察へ出頭、取材陣に容疑を認める(提供:news1)
ヤン・ヒョンソク、“B.I麻薬投与揉み消し疑惑”で本日(11/9)足早に警察へ出頭、取材陣に容疑を認める(提供:news1)
ボーイズグループ「iKON」の元メンバーB.I(23、本名:キム・ハンビン)の“麻薬投与”を揉み消した疑惑を受けているヤン・ヒョンソクYGエンターテイメント(以下、YG)前総括プロデューサーが9日、警察に出席した。

ヤン・ヒョンソク の最新ニュースまとめ

 京畿(キョンギ)南部警察庁は同日ヤン・ヒョンソクを被疑者として召喚し、過去B.IがLSDや大麻を購入したという供述をしないという趣旨で本件の公益申告者であるA氏に懐柔と脅迫をしたかどうかを重点的に把握するものとみられる。

 ヤン・ヒョンソクは午前10時に調査室へ足早に向かいながら「A氏に対する懐柔と脅迫に対する事実は認めるのか?」という取材陣の質問に「はい、誠実に警察の調査の臨みます」とだけ答えた。

 しかし「業務上背任と犯人逃避教唆罪の容疑は事実であるか?」という質問には何も答えずに庁舎内部に入った。

 ヤン・ヒョンソクは「脅迫」、「業務上背任」、「犯人逃避教唆罪」など計3件の容疑を受けている。

 警察は2016年にA氏が麻薬類管理に関する法律違反の疑いで逮捕された当時、捜査機関にB.Iとやり取りしたメッセージを証拠として提出したが、第1、2次調査時とは異なり、最後の第3次調査でA氏が供述を撤回したのは、ヤン・ヒョンソクの懐柔と脅迫によって行われ、このためにB.Iが警察の捜査網から除かれたものとみている。

 この過程でYGの練習生に過ぎなかったA氏に弁護士費用を支払うために会社の資金を使った疑惑も提起された。

 ヤン・ヒョンソクは同日の午後遅くまで行われるものとみられている。

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