水木ドラマ「偶然発見した一日」で、視聴者のトキメキ指数を高めている「SF9」ロウン。(提供:OSEN)
水木ドラマ「偶然発見した一日」で、視聴者のトキメキ指数を高めている「SF9」ロウン。(提供:OSEN)
「偶然発見した一日」に出演している「SF9」ロウンの美しいビジュアルに、お茶の間の女心が揺れている。

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 弾けたストーリーと次世代俳優の出演で、放送前から大きな期待を集めたMBC水木ドラマ「偶然発見した一日」が放送開始と同時に、視聴者の熱い反応を得て、各種SNSやコミュニティで話題の中心となった。

 同ドラマは、平凡な日常を生きていた女子高生ウン・ダンオ(キム・ヘユン)が、自分が漫画の中のキャラクターという事実を知り、繰り広げられる冒険を描くドラマだ。

 劇中、名もないエキストラ少年「ハル」役を演じるロウンは4話目で、本格的に姿を表わし、ドラマの男性主人公史上、歴代最大級のインパクトで登場という修飾語を手にした。放送後、ロウンのスラリとした身長や漫画から出てきたようなビジュアル、憂いに満ちたまなざしなどはハルのキャラクターと200%のシンクロ率という反応で、視聴者のトキメキ指数を高めた。

 一方、ストーリーが展開されるにつれ、目立ち始めてきたハルの微妙な感情の変化も好奇心とトキメキを刺激。最初はウン・ダンオに対し、無表情や沈黙で接していたハルは、徐々にウン・ダンオと会話を交わし、軽いほほ笑みも見せるなど、好奇心を誘った。

 さらに、9日(水)に放送された第8話の最後のシーンでは、ウン・ダンオの婚約者ペクギョン(イ・ジェウク)に向かって、「言っても覚えていない。すぐにシーンが変わるから」と漫画の世界の秘密を知っているような発言をし、ドンデン返しのエンディングを誕生させ、関心を高めた。

 このように、ロウンは遅ればせながらの登場にもかかわらず、強烈な存在感を示し、物語の展開に面白さを吹き込んでいる。ロウンが今後、キム・ヘユンを巡り、イ・ジェウクと三角関係を繰り広げながら、作っていく青春ロマンスに視線が集中している。

 「偶然発見した一日」は漫画の中の世界という独特な背景設定と、スピード感あふれる展開で、若い視聴層の熱烈な支持を受け、水木ドラマの2049(20歳~49歳)視聴率で2位を獲得し、力強いスタートを切った。

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