“アオリラーメン”元店主ら、V.I(元BIGBANG)相手にも訴訟を提起(提供:news1)
“アオリラーメン”元店主ら、V.I(元BIGBANG)相手にも訴訟を提起(提供:news1)
いわゆる“スンリ(V.I)ラーメン”と呼ばれ有名になった「アオリの神隠し」(アオリラーメン)の元店主らが、V.I(元BIGBANG)に「Burning Sun」騒動による売上急落の責任を取るよう、損害賠償訴訟を提起したことがわかった。

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 30日、法曹界によるとアオリラーメンの店主シン某氏ら26人はV.I本人と本社AORIFNB、元アオリラーメン買収者を相手に去る15日、ソウル中央地裁に総額15億ウォン(約1億4000万円)台の損害賠償訴訟を提起した。

 シン氏らは「アオリラーメンに対して、俗称“スンリラーメン”として広報が行われ、V.Iは放送やソーシャル・ネットワーキング・サービスで直接・間接的に、上記ラーメンを広報してきた」とし、「V.Iは当事者として、その責任を負わなければならない」と述べた。

 彼らは2017年~2018年AORIFNBと加盟契約を結び、ソウルや蔚山(ウルサン)、釜山(プサン)、京畿道(キョンギド)、大田(テジョン)など各地で加盟店を運営していたアオリラーメンの店主で、「Burning Sun」騒動後のことし1~4月の売上が急減したと主張した。

 先立って、アオリラーメンの元店主らが本社を相手に損害賠償を起こしていたが、当時、V.Iは訴訟対象から除外された。しかし、シン氏らは「オーナーリスクに対する責任を取るべき」として、V.Iにも責任を問うことにした。



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