この秋、見逃せない一夜!田月仙(チョン・ウォルソン)プロデュース公演「カルメン・日韓のメロディ」上演へ(画像:オフィシャル)
この秋、見逃せない一夜!田月仙(チョン・ウォルソン)プロデュース公演「カルメン・日韓のメロディ」上演へ(画像:オフィシャル)
来る9月15日、浜離宮朝日ホールにて田月仙(チョン・ウォルソン)プロデュース公演「愛と自由を求めて」が上演される。

 1部では世界の人気オペラ「カルメン」ハイライト。2部は「日韓のメロディ」。この公演のために日本を代表するアーティストと韓国屈指のアンサンブルオーケストラや伽耶琴 (カヤグム)奏者も来日し、白熱した舞台を繰り広げる。日韓関係が混迷するなか、音楽芸術を通して日韓の平和と友情を願うスペシャルな一夜となる。

 第1部ビゼー作曲のオペラ「カルメン」は、歌姫・チョン・ウォルソンが韓国のオペラハウス「芸術の殿堂」で演じマスコミの話題をさらった当たり役で、ヨーロッパ各地のオペラハウスでもスタンディングオベーションを受けた特別な演目。ドン・ホセは並外れた声量で絶賛を博した松村英行。エスカミーリョは多才な演目で世界の舞台に羽ばたく井上雅人。ミカエラは可憐な歌声と舞台姿が人気の城田佐和子。世界の人気オペラ「カルメン」が夢のキャストにて甦る。愛と自由を求めた4人の男女の行く末をドラマティックに描く。

 第2部「日韓のメロディ」では、オリジナル編曲を施した日韓の旋律と名曲を取り上げる。韓国の伝統楽器・伽耶琴奏者・イユンファが加わり他では聞くことの出来ない作品も演奏する。

 また、日本でも知る人ぞ知る人気曲「新アリラン」や日本の名曲、出演者全員による日韓歌曲の大合奏が感動の舞台を作り上げる。

 演奏は、進化し続ける期待のピアニスト・追川礼章とチェ・チョンヒ指揮のオーケストラ「Coni-Nico」(CoreaとNipponの省略語)が来日予定だ。


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