ク・ハラ（元KARA）、“暴行・脅迫容疑”の元交際相手の公判に証人として出廷

韓国歌手ク・ハラ（元KARA、28）が、元交際相手のチェ・ジョンボムの裁判に証人として出廷し、証言をした。

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　18日、ソウル中央地裁は、性暴力犯罪の処罰などに関する特例法違反と傷害、脅迫などの疑いがもたれているチェ・ジョンボムの3回目の公判をおこなった。

　この日の証人尋問にはク・ハラが出廷。ほかにク・ハラの同居人と、ク・ハラの前所属事務所の代表が証人として出廷した。

　証人尋問は非公開でおこなわれた。ク・ハラは事前に証人志願手続きをして証人尋問を受けた。裁判部は「証人が非公開を要請し、被害者の私生活保護のため、非公開でおこなった」と説明した。

　一方、ク・ハラは5月30日におこなわれた2回目の公判に証人として出廷を予定していたが、4日前の26日に自宅にて意識を失った状態で発見されて病院に搬送され、尋問が延期された。

　チェ・ジョンボムは4月におこなわれた初公判で、傷害や脅迫などの容疑を全て否認。また公判でも「映像撮影などは全てク・ハラの同意を得ておこなったものだ」と主張したと伝えられている。