韓国プロジェクトボーイズグループ「Wanna One」で活動していた歌手カン・ダニエルが、直筆の手紙で所属事務所との紛争に対する心境を明かした。(提供:news1)
韓国プロジェクトボーイズグループ「Wanna One」で活動していた歌手カン・ダニエルが、直筆の手紙で所属事務所との紛争に対する心境を明かした。(提供:news1)
韓国プロジェクトボーイズグループ「Wanna One」で活動していた歌手カン・ダニエル(22)が、直筆の手紙で所属事務所との紛争に対する心境を明かした。

カンダニエル(元Wanna One) の最新ニュースまとめ

 カン・ダニエルは10日、個人のSNSに直筆の手紙の写真を掲載。最近、所属事務所LMエンターテインメントとの専属契約訴訟を進めている中、応援してくれたファンに深く感謝の気持ちを示した。

 カン・ダニエルは2017年に放送されたMnetのサバイバルオーディション番組「PRODUCE 101」シーズン2で1位に選ばれ、グループ「Wanna One」でデビューして広く愛された。ことし初め、「Wanna One」としての活動を終えたカン・ダニエルは、専属契約を結んだLMエンターテインメントを相手に専属契約の効力停止仮処分申請を出した。カン・ダニエルは、LMエンターテインメントが事前の同意なく専属契約上の各権利を第三者に有償で譲渡したと主張している。


 以下、カン・ダニエルが公開した手紙の全文。


3か月を超える長い時間、僕を信じて待ってくださった皆さんに直接お伝えしたくて、こうして書くことにしました。皆さんが僕に送ってくださった応援や関心がなければ、僕はこうして勇気を出すことができなかったと思います。

本当に長かった沈黙の時間、皆さんの応援を一つ一つ読みながら感動したり泣いたりして皆さんの温かさと信頼で一日一日を耐えることができました。妥協して、もう少し休んで近道を行くことはできましたが、僕はゆっくりでも僕自身の堂々とした正しい道を行く、そういった姿をお見せしたかったのです。

こんな僕の活動、僕の考えを信じてくださったファンの皆さんに心から感謝いたします。今まで皆さんからもらった勇気と信頼を、今度は僕がお返しします。皆さんが作ってくださった大事なステージに良い歌で、良い姿で出ていきます。

ファンの皆さん、これから新たに始める新人歌手カン・ダニエルを必ず見守ってください。改めて心から感謝いたします。


Wanna One -「Spring Breeze」 M/V




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