パク・ユチョンが芸能生活をかけ、絶対に違法薬物は使用していないと否定したが、警察は彼の元恋人ファン・ハナと共に捜査を行っている。

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 13日に放送されたMBCニュースによると、警察はファン・ハナを常習麻薬投薬疑惑で検察に送致。ファン・ハナは共に違法薬物を使用した芸能人について、取材陣の前で口を閉ざしたが、警察はこの芸能人がパク・ユチョンだと指摘した。

 パク・ユチョンの容疑を立証する証拠まで、相当数確保したというのが警察の説明。ファン・ハナもパク・ユチョンと今年初め、2、3回にわたって、違法薬物を一緒に投薬したという陳述を繰り広げた。特に、2人は別れた後も継続的に会っていたと警察は明かした。

 パク・ユチョンとファン・ハナは2017年、婚約関係にあったが、2回結婚を延期した末、昨年5月に破談となった。ファン・ハナは2015年5月~6月と9月にヒロポンを、昨年4月向精神薬クロナゼパム成分が含まれた薬品2種類を違法服用した疑いを受けている。

 特に、彼女は違法薬物をやめたかったが、芸能人A氏の強要で投薬され、A氏は眠っている自分に強制的に違法薬物を投薬したと主張した。また、A氏が違法薬物を手に入れてくるよう指示したと明かした。警察は、彼女が指摘したA氏がパク・ユチョンだとみて、捜査を行っている。近いうちに召喚調査も計画中だ。

 これに関連し、パク・ユチョンは10日、緊急記者会見を開き、「私はうつ病の治療を受けていた。法的に嫌疑なしとされたが、社会的な叱咤や道徳的な罪悪感、羞恥心で苦しい時間を過ごした。自粛し、反省しながらやり直せると思っても、ただ死んでしまいたいという思いに駆られた」と打ち明けた。

 そして、「私は決して違法薬物を使用していない。報道を通じて、ファン・ハナが違法薬物捜査で、芸能人を名指しし、薬を勧めたという内容を見て、私だと誤解される可能性があると思い、怖かった。彼女が僕と別れた後、うつ病の症状がひどくなったとし、私を恨むようなことを言い続けていた。しかし、違法薬物を使用したことも、勧めたこともない。この件について、容疑が認められれば、芸能人パク・ユチョンとして引退することを越え、私の人生が否定されることだと思っている。だから、切迫した思いでこの場に来た」と違法薬物使用を否定した。

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