海外プールで負傷し全身麻痺のラッパーKK、6日帰国へ(画像:KKのInstagram)
海外プールで負傷し全身麻痺のラッパーKK、6日帰国へ(画像:KKのInstagram)
韓国音楽オーディション番組「SHOW ME THE MONEY6」に出演していたラッパーのKK(35)が、海外のホテル内プールで負傷。全身麻痺で入院中であることが報じられた中、来る6日に帰国することがわかった。

 KKは去る3日、妻が代筆するかたちでSNSに「タイ・チェンマイのプールで事故に遭い、首の骨を骨折。現在、全身麻痺の状態」と伝えた。

 KK側は「先日、ホテルのプールでダイビングをしようとした際、首の骨を折る重症を負った」とし、「現在、前身麻痺の状態でチェンマイの病院にて、集中治療室で治療を受けながら一日一日を生き抜いている。幸い、早期対応と措置が適切におこなわれたため、2度の緊急手術が成功し、リハビリの可能性も見えている」と説明。

 その上で「とても高い医療費で、私と家族は無力であることを知った。9日ほどの入院、手術、薬代だけですでに6000万ウォン(約600万円)を超える費用がかかった。帰国後も治療を続けなければならず、韓国への帰国費用だけでも1000万ウォン(約100万円)を超える」と明かし、資金を募っていた。

 以降、韓国メディアによると来る6日の帰国を予定していることがわかった。KKの状態が好転し、帰国の可能性が見えているという。

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