韓国歌手チョン・ジュンヨン(30)が、性行為の映像を盗撮および流布の容疑で全国民から怒りを買っている中、さらなる破廉恥な発言が公開された。(提供:OSEN)
韓国歌手チョン・ジュンヨン(30)が、性行為の映像を盗撮および流布の容疑で全国民から怒りを買っている中、さらなる破廉恥な発言が公開された。(提供:OSEN)
韓国歌手チョン・ジュンヨン(30)が、性行為の映像を盗撮および流布の容疑で全国民から怒りを買っている中、さらなる破廉恥な発言が公開された。

チョン・ジュンヨン の最新ニュースまとめ

 15日に放送されたMBN「ニュース8」によると、チョン・ジュンヨンは2016年に元交際相手の女性からの告訴以外に、昨年も盗撮容疑で捜査対象になっていたという。情報を得た警察は捜査に着手し、被害女性はもちろん加害者も何人かいると判断した。チョン・ジュンヨンは「芸能人にしてあげるから“寝よう”」と性行為を誘うメッセージまで送ったと伝えた。

 当時、警察は携帯電話を復元する業者に該当の映像を頼んだ。しかし業者側は、令状があればやると言うので、警察は検察に家宅捜索令状を申請。ところが検察がこれを差し戻したのだ。2016年に告訴された時、チョン・ジュンヨンは嫌疑なしの処分を受けたから、家宅捜索は必要ないという意味だった。これが検察に不正操作疑惑が浮上している理由だ。

 13日にアメリカから緊急帰国したチョン・ジュンヨンは、14日午前10時にソウル地方警察庁広域捜査隊に被疑者として出頭。2015年末から10か月間で10人の女性との性行為を盗撮して流布した容疑がかかっている。やつれた顔で取材陣の前に現れたチョン・ジュンヨンは誠実に取り調べを受けるとし、オウム返しのように「申し訳ない」という言葉を繰り返した。

 21時間の調べの末、再び取材陣の前に姿を現したチョン・ジュンヨンは、「誠実に正直に証言した。“黄金フォン”についてもそのまま提出し、正直に全てを申し上げた」と明らかにした。

 警察は、チョン・ジュンヨンの毛髪と尿を確保して薬物使用の可能性も調べる方針だとし、拘束令状を請求する案を議論している。15日には自宅を家宅捜査し、調べの強度を上げている。

 また、警察との癒着関係も調べの対象になっている。カカオトークのグループトークルームに参加していた8人のメンバーが、自分たちに関わる犯罪をもみ潰すために警察の上部にいる“警察総長”との癒着関係を維持したという疑惑が浮上しているからだ。彼らが言及している“警察総長”とは、署長レベルの総警(日本の警視にあたる)A氏であることが明らかになっている。

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