V.I(BIGBANG)のカカオトーク、YG側の「捏造主張」に反論し保持者が政府機関へ「原本提出」(画像提供:OSEN)
V.I(BIGBANG)のカカオトーク、YG側の「捏造主張」に反論し保持者が政府機関へ「原本提出」(画像提供:OSEN)
韓国男性グループ「BIGBANG」V.I(スンリ、28)の性接待斡旋を裏付けるとされる「カカオトーク」の行方に注目が集まっている。

V.I(スンリ)(元BIGBANG) の最新ニュースまとめ

 V.Iは、江南(カンナム)のクラブで性接待を斡旋していたとの疑惑が報じられた中、V.I本人はもちろん、YGエンターテインメントは強く否定。証拠とされる「カカオトーク(スマホアプリケーション)」内での会話内容が報じられたが、YG側はこれを「捏造されたもの」とし法的手段も辞さないと立場を明かした。

 しかし、ここにきてカカオトーク内容を”握っている”とする人物が反論。カカオトークの原本を政府機関である大韓民国国民権益委員会に提出したと明かした。

 国民権益委員会とは、「腐敗防止及び国民権益委員会設置と運営に関する法律」にもとづいて設置された、大韓民国国務総理直属の国家行政機関だ。

 韓国メディアは「国民権益委員会は先月22日、V.Iの性接待斡疑惑を裏付けるカカオトークを証拠物として”公益申告”という形式で提出を受けた」と報道した。

 確保されたカカオトーク内容は、先ごろ報じられた「2015年12月、V.Iが性接待を斡旋する状況と、関係者らの核心対話を含むもの」と伝えられ、国民権益委員会は芸能人が関連する江南一帯のクラブと警察との癒着についても探っているという。

 一方、国民権益委員会はV.Iのカカオトークについて、内部で検討した後、検察や警察に捜査依頼する方針。また万が一、警察との癒着疑惑が把握された場合は、警察を通さずに検察へ直接、資料を渡すことも検討中だ。


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