V.I(BIGBANG)の性接待裏付ける“カカオトーク原本”確保に至らず…必要時は追加召喚=警察
V.I(BIGBANG)の性接待裏付ける“カカオトーク原本”確保に至らず…必要時は追加召喚=警察
韓国・ソウル江南区(カンナムグ)所在のクラブ「Burning Sun」で麻薬投薬と流通があったとする疑惑を捜査する警察が、代表を含むクラブ関係者や顧客約10人を立件し、流通経路を追跡している。

V.I(スンリ)(元BIGBANG) の最新ニュースまとめ

 警察はまた、「Burning Sun」の元社内理事である歌手V.I(28、スンリ、BIGBANG)の性接待疑惑究明に向け、最初の報道が流れたメディアに接触、経緯を把握中だ。ただし、対話内訳の原本が入っている携帯電話はまだ確保できていないことが伝えられた。

 ソウル地方警察庁は4日午前、庁舎で開かれた記者会見を通してこう明かした。関係者は「クラブ関係者が6~7で、流通もあり、単純な投薬もある」とし、「立件者のうち3~4人は顧客」と説明した。

 警察は投薬と流通がクラブで組織的におこなわれていたかについて集中的に調査している。同関係者は「麻薬の量が多い部分もあるが、捜査中のため述べる段階にない」と伝えた。

 警察はまた、ソウル江南警察署所属の現職警察官らが昨年7月に起こった未成年者出入り事件を揉み消して営業停止を避けるよう“手抜き捜査”をし、その代価としてクラブ側からわいろの授受があったことを捉え捜査中だ。

 一方、警察はV.Iの性接待疑惑を触発したメッセンジャーの原本が入った携帯電話をまだ確保できていない状態だ。関係者は「原本は存在していないと聞いた。現在、目で確認できたものはなく、確認に向けて接触を続けている」と明らかにした。また、「V.Iは必要であれば再び呼ぶ方針だ。本人にもそう話してある」と付け加えた。

 クラブVIPルームで撮影されたと見られる性関係映像の流布経緯に関しては「クラブ関係者を召喚して捜査中にあり、サイトへの掲示者に令状を執行して一部回答を受けた」とし、「掲示物を掲載したIDの個人情報をもらい、調査する予定」と説明した。

Copyrights(C) News1 wowkorea.jp 0