“常習賭博”シュー(S.E.S.)に懲役1年求刑…「パダとユジンに申し訳ない…反省している」
“常習賭博”シュー(S.E.S.)に懲役1年求刑…「パダとユジンに申し訳ない…反省している」
数億ウォン台の海外遠征賭博容疑で在宅起訴された韓国ガールズグループ「S.E.S.」シュー(37、本名:ユ・スヨン)に、懲役1年が求刑された。

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 国外常習賭博容疑のシューに対する2次公判が7日午後、ソウル・東部地方裁判所でおこなわれた。この席で検察はシューに懲役1年を求刑した。

 シューは裁判後、取材陣に向けて「深く反省している。パダオンニ(オンニ=年上の女性を指す言葉)とユジンにも申し訳ない」と心境を打ち明けた。

 シューは昨年6月、ソウル所在のホテル内カジノで2人から総額6億ウォン台の金銭を借り、これを返金しなかった詐欺容疑で告訴されている。特に、この金銭の1部が賭博資金に利用されたことが分かり、波紋を広げた。

 その後、検察が捜査に乗り出し、詐欺容疑については嫌疑なし判決が下った。ただし、捜査過程でシューが2016年8月から2018年5月、マカオなどの海外で常習賭博をおこなった事実を確認し、これについては在宅起訴処分を決定した。これに昨年12月、ソウル東部地検はシューを常習賭博容疑で在宅起訴し、詐欺と国内賭博容疑については嫌疑なし処分を下した。

 一方、先月24日の初公判でシューと弁護人は常習賭博容疑をすべて認めた。

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