V.I運営クラブ関係者の団体チャット内容公開で衝撃…「ムルゲ(美しくスタイルの良い女性)をVIPルームに」(提供:news1)
V.I運営クラブ関係者の団体チャット内容公開で衝撃…「ムルゲ(美しくスタイルの良い女性)をVIPルームに」(提供:news1)
韓国男性グループ「BIGBANG」V.I(28)が運営していたクラブBurning Sunの従業員同士で交わされた団体チャット内容が公開され、物議を醸している。

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 去る3日、オンライン芸能媒体ディスパッチ(Dispatch)はBurning Sun職員らのチャット内容を報道した。報道によると、クラブ関係者が使用する隠語“ムルゲ(ムル チョウン ヨソン ゲスト/美しくてスタイルの良い女性客)”や“コルベンイ(酒に酔った女性)”をVIPルームに連れていけば、そこで暗黙的にセクハラ、性的暴行がおこなわれるというものだ。

 また、「Burning SunのVIPルームで起こった性関係映像も入手した」としながら、「隠し撮りしてクラブ関係者だけでまわし見る」という衝撃的な内容も明かされた。さらに「一部MD(パーティーチーム)たちはムルポン(麻薬)を密かに与えることもある」、「女性客が瞬間的に意識を失う場合があるため、性犯罪に繋がる可能性がある」とする麻薬使用が疑われる状況を捉えた。

 これに先立ちV.Iは2日、SNSに「今回、騒動の始まりとなった暴行事件当時、私は現場にいなかった。数日後にスタッフを通じて、お客様と従業員の間で双方暴行事件があり、警察で調査中だということを聞き、今回の事件を初めて知った。事業場の性格上、争いや揉め事が少なからず起こるため、今回も大きな問題もなく、円満に解決されることを願っていた」と釈明文を掲載。

 続けてV.IはBurning Sunとの関係について「広報を担当するクラブの社内理事を務めることになり、芸能人なので対外的にクラブを広める役割を担当した」とし、「実質的なクラブの経営と運営は、僕の役割ではなく、初めから関与していなかったため、今回の事件も最初から責任のある姿をお見せできなかった点を深く反省し、頭を下げて謝罪したい」と説明した。

 V.Iの釈明にも、ディスパッチの新たな報道後、ネットユーザーらは「本当に知らなかったのか。広報のみ担当していたというのも『私は一人で暮らす』の放送内容と違っている」、「番組では一つひとつすべて(担当)していると話していたはずだけど…」、「麻薬の状況が捉えられたのだから、捜査に入ったことを知っていたはずだ」、「ただの従業員も知っていたことなのに、取締役が知らなかったのか」など疑いの目を向けている。Burning Sunの内部事情がクラブ従業員と活発に共有されていた中で、“クラブ代表”と呼ばれたV.Iが果たして本当に知らなかったのか、疑問視する声たちだ。

 一方、クラブBurning Sun暴行事件は、オンライン・コミュニティから始まり、先月28日、MBC「ニュースデスク」で放送されて波紋が広がった。この報道によると、クラブの客だったキム氏が昨年11月、クラブ取締役チャン氏や警備員らから集団暴行を受けたが、警察は殴られた客(キム氏自身)だけを逮捕したという。キム氏は「ニュースデスク」を通じて、「警備員らが抑えて、1人が主導的に私を殴った」と明かしたが、警察はキム氏を業務妨害の疑いで逮捕したことが分かった。

 反面、クラブ側は「キム氏がセクハラ行為をはたらいた、はたらいていないかで他の客と争いが起こり、セクハラの加害者とされたキム氏を外に連れ出して殴った」との立場を明かした。

 その後、女性A氏は1日、JTBCに「(キム氏が)しきりにのぞいていたと思ったら、後ろから私をつかんだ。腰のあたり。驚いてすぐに隔離させた」と述べた。A氏によると、A氏一行がキム氏を押しのけたことで揉みあいが始まり、現場にいたチャン取締役がキム氏を連れて出ていったという。結局A氏は、キム氏が自分に性的暴行をはたらいたとして告訴し、キム氏は警察に出頭、7時間ほど調査を受けた。

 時間が流れるにつれ疑惑のみが広がる中、クラブBurning Sunを囲む問題がどう解決に至るかに視線が注がれている。


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