V.I（BIGBANG）運営クラブで発生の事件にYG代表がコメント 「軍入隊のため代表取締役から辞任」

韓国人気グループ「BIGBANG」V.I（スンリ、28）が運営するクラブBurning Sunで発生した集団暴行事件など一連の疑惑について、YGエンターテインメントのヤン・ヒョンソク代表がコメントを発表した。

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　ヤン・ヒョンソク代表は31日午後、「YGは、所属歌手たちとの専属契約を通して、歌手活動に関する全ての部分を統制・管理し、事故や過ちの再発防止のため契約書および管理システムを着実に修正補完してきた。また、所属アーティストたちと多くの対話を通して、気をつけるべき事柄について強調し、アドバイスし、教育しながらチェックし、起こり得る芳しくない出来事を事前に防ぐため、最善の努力をしている」と明かした。

　その上で、現在物議を醸しているクラブ内で発生した集団暴行事件について「当日の11月24日、V.Iは現場に深夜3時まで滞在し、該当事件が発生した早朝6時を過ぎた後で、（事件が）起こったことを把握した。クラブの取締役となっているV.Iは、現役での入隊を3～4月に控えているため、基本法第30条『軍人は勤務以外に営利目的の業務に従事することはできず、国防部長官の許可を得ずして他の職務を兼任することはできない』と定められているため、クラブのみならず、V.Iの名前で登記されている全ての代表取締役から辞任する」と説明。

　また「暴行事件とは無関係の麻薬調査などで、雰囲気が転換している」としながら、「ファンが心配しているかもしれないと思い、短い言葉でも説明する。V.Iは少し前にも、多数の根拠のない情報によって家宅捜査令状による強力な検察調査を受けたことがあるが、尿および毛髪検査を通して全ての検査で、少しの異常もないことが明白に明かされた」と強調した。