韓国俳優パク・ヘジンの所属事務所マウンテンムーブメントエンターテインメントの代理人が、事前制作ドラマ「四子」の降板に関して立場を明らかにした。(提供:news1)
韓国俳優パク・ヘジンの所属事務所マウンテンムーブメントエンターテインメントの代理人が、事前制作ドラマ「四子」の降板に関して立場を明らかにした。(提供:news1)
韓国俳優パク・ヘジン(35)の所属事務所マウンテンムーブメントエンターテインメントの代理人が、事前制作ドラマ「四子」の降板に関して立場を明らかにした。

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 以下、パク・ヘジンの所属事務所マウンテンムーブメントエンターテインメントの代理人による立場全文。


こんにちは。私は俳優パク・ヘジンさんの所属事務所マウンテンムーブメントエンターテインメントおよび関係会社マウンテンムーブメントリーの代理人で法務法人パルンの担当弁護士です。本代理人は現在、ドラマ「四子」の制作会社が一方的に配布しているパク・ヘジンさんおよび所属事務所に対する虚偽・誹謗性の報道資料に関して、各マスコミおよび記者の方々に制作会社であるビクトリーコンテンツ側の一方的な報道資料の記事化の自粛を丁重に要請いたします。

パク・ヘジンさんと所属事務所は、ドラマ「四子」の制作会社との間に作成した合意書(以下、本件合意書)の履行をおろそかにしたことはありません。本件合意書の締結後、パク・ヘジンさんは果てしなく続くつらい状況と環境の中でも毅然とした態度で最善を尽くし、約束されたドラマの撮影期限を履行しようとしただけです。しかしドラマ「四子」の制作会社は、このような俳優の努力を黙殺したのはもちろん、本件合意書の内容を歪曲し、これに関する虚偽事実を記載した報道資料を一方的に配布したことにより、パク・ヘジンさんと所属事務所の名誉を棄損し、これを利用して新たな合意を誘導しようとしています。

パク・ヘジンさんの所属事務所は、ドラマ「四子」の制作会社による非常識な行為に対して、これを厳重に警告したのはもちろん、民事・刑事上の強硬な法的対応を通じて、その是非を問おうとしており、その前に本代理人は、記者の方々に理解をいただこうと本件合意書履行に関して最近の事情を簡単に説明いたします。

本来、パク・ヘジンさんのドラマ「四子」の撮影終了日は2018年3月15日でした。しかしその時までドラマの撮影が順調ではなく、パク・ヘジンさんは主演俳優として責任を果たそうと追加の対価もなく、本ドラマの撮影日程を2018年5月31日まで一度延長しました。しかしその後も制作会社は継続的にいざこざを招き、ドラマの撮影が中断する事態へとなり、その余波で主演や助演の俳優が何人か交代する困難状況になりました。そのような困難な中でもパク・ヘジンさんは、むしろ2018年8月14日ごろ、ドラマに対する責任と誠意を尽くそうと撮影日程を2018年10月31日まで再度延長し、約25回(2018年10月31日現在)に渡る撮影に誠実に臨みました。しかしドラマ「四子」の制作会社は、2018年10月31日になっても計16話のうち9話の台本だけが提供され、これによりドラマの撮影は制作会社の帰責事由によって終わらせることが難しい状況でした。

このようにパク・ヘジンさんと所属事務所は、自らの損失を甘受してまでドラマの撮影に最大限の協力をしましたが、ドラマ「四子」の制作会社は自身の合意書不履行に対しては一言半句もせず、パク・ヘジンさんの一方的な犠牲を強要しています。またドラマ「四子」の制作会社は、これまでパク・ヘジンさんの所属事務所から数回、eメールと内容証明を通じて合意書履行を訴えられ、当然、その連絡先(代理人を含む)も提供されたにもかかわらず、これを歪曲して「俳優パク・ヘジン、音信不通」という刺激的な虚偽事実の配布に没頭しています。

同時に主演や助演の俳優たちの降板も全面的にドラマ「四子」の制作会社の帰責事由によって起きたことで、これはパク・ヘジンさんのドラマ撮影終了および台本進行とは無関係です。ドラマ「四子」の制作会社は、自分たちの義務は履行せず、制作会社という地位を利用して出演者圧迫するいわゆる“パワハラ”をおこない、これは自らドラマ制作会社として無能であることを自認することにすぎません。

とにかくパク・ヘジンさんは、紛争の責任所在に関係なく、愛して応援してくださる全ての方々に心配をおかけしている点を改めて深くお詫びし、一日も早く良い作品で、本来の演技で応えたいと述べております。

改めて申し上げますが、合意書の履行に関してパク・ヘジンさんの所属事務所とドラマ「四子」制作会社の間の紛争は現在、法的な手続きがおこなわれている状況です。ただドラマ「四子」の制作会社はすでに一度報道資料を覆した事例があります。これを見ても、誰が真実を語っているのか、記者の方々の賢明に判断してくださることを信じております。

パク・ヘジンさんの所属事務所とドラマ「四子」制作会社間の法的手続きが終わるまで、どうか虚偽事実がマスコミに報道され、俳優に被害が及ばないよう配慮していただきますよう丁重にそして切に要請いたします。それにもかかわらず、再び虚偽事実を引用した記事が配布された場合、パク・ヘジンさんの所属事務所はやむを得ず、これに対して法的措置を講じざるを得ないでしょう。その点を考えて、一人の俳優と所属事務所の名誉を守ってくださることを要請いたします。

俳優パク・ヘジン及び所属事務所の代理人、法律法人パルン担当弁護士チョン・ジェミン


「四子」パク・ヘジンXナナ,ドラマ撮影初日の現場スケッチ / YTN
「四子」パク・ヘジンXナナ,ドラマ撮影初日の現場スケッチ / YTN




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