フン(U-KISS)のいとこ、暴力事件で意識不明も奇跡的に意識回復との報道(画像:OSEN)
フン(U-KISS)のいとこ、暴力事件で意識不明も奇跡的に意識回復との報道(画像:OSEN)
全南・木浦の西海小学校で発生した暴行事件で、意識不明となった被害児童が「U-KISS」フン(27)のいとこであることが明かされた中、この児童が「意識を取り戻した」と伝えられている。

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 25日、韓国のオンラインコミュニティに被害児童の親戚を名乗る人物が文章を掲載し、「目を覚ましました」と近況を伝えた。

 この人物は「言葉も話し、人も誰だかわかるようです。年齢が若いため回復スピードも速いとのことです」とし、「自分のことのように心配し、祈ってくださり、奇跡が起きたのだと思います。ありがとうございます」と記載した。

 これを前に、木浦警察署によると去る23日午前9時48分ごろ、某小学校より5年生の児童A君が意識を失い倒れていると通報が入った。出動した救急隊員によって病院へ運ばれたが、現在も意識が戻っていない。学校関係者は、A君が休み時間に同学年の隣のクラスの児童と「けんかをしていた」と警察に証言していることがわかった。

 また、日本でも活動中のアイドルグループ「U-KISS」のメンバー フンが、同事件の被害児童を「自身の家族」と明かし、事務所側も詳細な関係性を「いとこ」と公表した。

 24日、フンは自身のInstagramを通して「木浦のある小学校で児童が同級生に無差別に暴力を受け、意識不明となった」とし、「意識不明の児童は、僕の家族」と言及。また「もし意識が戻ったとしても、3~4歳の精神年齢で生活しなければならないの。加害者の両親は集中治療室の前で笑いながら話をしていると聞き、頭にきている」、「はやく意識が戻るように祈ることしかできない」と心境を吐露していた。


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